ホームでは評判ほどの数字を残せていないBリーグの2試合を取り上げます。ひとつはシュート力で上回るアウェーチーム、もうひとつは守備型のホームチームが実際にどれほど点差をつけられるかが焦点です。
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韓国と日本から、実力と安定感で上回るチームが明確に優位に立っているものの、どちらも大差の展開にはならなさそうなアウェイ対ホームの2試合を取り上げます。勝負の焦点はいずれも、接戦となる終盤の時間帯をどちらが制するかです。
両チームともシュートが苦手で、ロースコアのハーフコートゲームになりそうです。直近10試合の平均得点はどちらも80点前後で、3ポイント成功率も約31%。簡単に得点を重ねる場面も多くありません。差が出るのは得点力より守備です。
島根は富山戦で逆転しましたが、20点差をつけられ、コーチも中盤のクォーターで守備が崩れたと話していたことを思えば、手放しでは喜べません。川崎戦で93得点を挙げた仙台を迎える島根にとって、まず問われるのは、再び追いかける展開になる前に、仙台の攻撃の波を止められるかです。富山戦では終盤のリバウンドと速攻が逆転への道を開きました。仙台戦では、そうした守備の踏ん張りをもっと早い時間帯から見せられるでしょうか。
台風が接近しているものの、長崎は琉球ゴールデンキングスとの試合を予定通り開催すると発表しました。ただしクラブ側は、今後の天候や公共交通機関の運行状況に変化が生じる可能性もあるため、引き続き最新情報を確認するよう呼びかけています。この対戦に注目している方にとっても、試合自体は行われる予定であるものの、遠征や移動の状況はまだ流動的という点は把握しておきたいポイントです。
雨でKBOプレーオフの初戦が1日延期になり、奇妙なことが起きました。両監督とも休養について話す機会を得たのに、どちらも影響はないと言ったのです。パク・ジンマン監督はこの1日が起亜タイガースに有利になるとは考えておらず、イ・ボムホ監督も、1日増えようが減ろうが打線は変わらないと話しています。私たちが気になるのは、この1日がどこに影響するのかです。サムスン・ライオンズの問題は選手の疲労より、ブルペンの後ろの方にありそうです。
サクラメント・キングスのオフェンスは、フィニッシャーとしてもパサーとしても機能するサボニスを起点に連動し始めています。メンフィス・グリズリーズはガード陣が効果的なクリエイションを見せていますが、センターのローテーションが変わったことで、その背後を守るディフェンスにはこれまでと異なる負担がかかっています。勝負の鍵を握るのは、ペイントエリアへの配球とそこからの展開、そしてこぼれ球の回収です。
ミネソタとトロントは、攻撃を続けるための持ち味が異なります。ミネソタは追加のシュートで攻め、トロントはウイングの圧力とインサイドでの創出力を生かします。最初のディフェンダーが食いついた後、そして最初のシュートが外れた後にどう動くかが、この対戦の鍵です。フィラデルフィアとデトロイトは、再編されたセンター陣に対して、実績あるボールハンドラーが仕掛ける展開になりそうです。
このダービーは、最初から最後まで撃ち合う展開というより、中盤のスペースを争う試合になりそうです。ロサンゼルスFCはソンとブアンガを中心に危険な連係を見せますが、最近はボールを保持しても、相手のボックスまでうまく攻め込めない試合が続いています。ロサンゼルス・ギャラクシーはコンパクトな陣形を保ち、前線にボールをつなぐ出口も確保しています。ボールを持てない時間帯があっても、試合に食らいつける形です。
トロント・ラプターズのプレッシャーに対し、ミネソタ・ティンバーウルブズは複数のボールハンドラーと強固なリバウンド基盤を備えたオフェンスで迎え撃ちます。フィラデルフィア・セブンティシクサーズとデトロイト・ピストンズはともに先発センターを欠きますが、代役センターの実戦での起用状況には大きな差が見られます。サクラメント・キングスはサボニス、エーカーフ、ラビーンを起点にチャンスを作れるのに対し、メンフィス・グリズリーズはファーストオプションに加え、それに続く第2の得点ルートもしっかり示しています。どのカードも初動のアクションを止めた後の展開と、続く守備のポゼッションを確実に終わらせられるかが勝負の分かれ目となります。
オクラホマシティ・サンダーは、外からのプレッシャーとインサイドの守備で流れをつかめます。一方、クリッパーズは最初のパスを封じられても、攻撃を続ける手段がいくつもあります。前の試合では、第2クォーターの苦しい時間帯がどれだけ響くか、そして終盤に得点を返すことがどれほど大切かが表れました。ロサンゼルスのもう一つの注目カードでは、LAFCの鋭いボックス侵入に対し、ギャラクシーは中盤から組み立て、セットプレーでも脅威を与えます。ダービーの鍵は、ギャラクシーがボックス内への侵入を続けられるか、そして守備で繰り返し走り込まれる相手に対応できるかです。
トロントはここまで、相手のボールを奪った後のプレッシャーと速攻で勝利を重ねてきました。一方、ミネソタは序盤のポゼッションをより大切にし、リバウンドから追加のシュート機会を得ています。サクラメント対メンフィスは、サボニスがイディー不在のグリズリーズのフロントコートと対峙する、別のインサイドの勝負になりそうです。どちらの試合も、得点が続いた後に守備で止め、リバウンドを確保できるかが鍵です。
ニューヨーク・ニックスはオーランド・マジック相手にセカンドチャンスを多く生み出せる力がありますが、今季序盤の試合を見る限り、リバウンドを制することとそれを確実に得点へ結びつけることの間にはまだ課題が残っています。マジックはバンケロが負傷離脱したものの、攻撃を組み立てられるクリエイターを複数擁しています。一方、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ対デトロイト・ピストンズはまた違ったポゼッションの攻防となりそうです。シクサーズがボールマンに激しくプレッシャーをかけるのに対し、ピストンズはインサイドでのセカンドチャンスを狙っています。そうしたポゼッションをどちらが確実にものにできるかが勝負の分かれ目となるでしょう。
オクラホマシティ・サンダーのプレッシャーに対し、クリッパーズには得点パターンの多さがあります。サンダーは最近、後半を支配している一方、ロサンゼルスはターンオーバーが続いても得点を重ねています。街の反対側では、柔軟に動くLAFCの前線が、アウェーで何度も好機を許してきたギャラクシーの守備に挑みます。ダービーでは、ロイス、ロベルト、クラウスを起点に、ギャラクシーが早い時間帯から攻める形もあります。
この試合では、休養十分でリーグ屈指のターンオーバーを誘発する守備を誇るチームが、オフェンスを組み立てられる選手が1人しかいないクリッパーズと対戦します。カワイ・レナードがトレードされ、ビール、イングラム、ストラスも全員欠場するため、クリッパーズのポゼッションはすべてガーランドか、自らチャンスを作れない選手に委ねられます。この司令塔不足はロスターに組み込まれた問題で、一晩の不調ではなく試合を通じて表れます。勝敗を分けるのはシュートの運ではなく、ポゼッション数と選手層の厚さになりそうです。
この2試合はいずれも、一方のチームがポゼッションを失い続け、もう一方が同じように失うことなくつけ込めるかどうかが勝負の分かれ目となります。ニューヨークでは、オーランド・マジックがハーフコートオフェンスの核となっていた選手を欠いており、残されたメンバーはリバウンドを制し続けるフロントコートを相手にジャンプシュート頼みの展開を強いられます。フィラデルフィアでは、デトロイト・ピストンズが対戦相手を問わず一定のペースでターンオーバーを犯しており、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのガード陣が最も多くターンオーバーを誘発しているホームに乗り込みます。どちらのカードも、故障者リストの名前以上にポゼッション数が鍵を握っています。
両試合とも、大きな戦力を欠いています。オーランド・マジックは主な司令塔であり、チーム最大のフリースロー獲得源でもあるパオロ・バンケロを欠いてマディソン・スクエア・ガーデンに乗り込みます。もともと3ポイントシュートが苦手なチームです。フィラデルフィアではジョエル・エンビードと控えビッグマンのジャバリ・ウォーカーがともに欠場し、リバウンドで勝るデトロイト・ピストンズを相手に、セブンティシクサーズはサイズ不足に苦しみそうです。どちらの試合も、欠場者の名前より、彼らがチームから持ち去ったもののほうが重要です。
この2試合はいずれも、ビッグマンを欠くなかでどちらがその穴を埋める策を持っているかが鍵を握ります。フィラデルフィア・セブンティシクサーズ対デトロイト・ピストンズは両チームとも先発センターを欠いていますが、代役を立ててすでに本番の試合をこなしているのはデトロイトだけです。サクラメント・キングス対メンフィス・グリズリーズではメンフィスがイディーを欠くものの、これまでのボックススコアに明確に表れているのはアウトサイドの差です。ワイドに展開してシュートを沈めるメンフィスに対し、キングスは3ポイントを決められず、止めることもできていません。
この2試合の焦点は、主力ビッグマンや司令塔を欠いたとき、チームのインサイドがどうなるかです。フィラデルフィア・セブンティシクサーズはジョエル・エンビードが出場していた試合でもリバウンドで負けており、今度はエンビードに加えて、もう1人しかいない本職の控えビッグマンも欠きます。オーランド・マジックは、司令塔でありファウルを誘う役割も担うパオロ・バンケロを軸に攻撃を組み立ててきましたが、今回は彼抜きで戦わなければなりません。どちらの試合も、相手の強みがこちらの穴にそのままぶつかります。