【2026年オーストラリアAリーグ】ウェリントン・フェニックス vs メルボルン・ビクトリー 分析プレビュー キックオフ:10月18日 11:00(日本時間)
スポーツ分析専用SNS · 分析して、予想して、シェアしよう
CAロサリオ・セントラルはトゥクマンに乗り込みます。グループBの首位に立ち、年間順位表でも上を追っていますが、セントラルらしさを支えるピースが欠けています。ボランチを自然にこなせる2人、フランコ・イバラとフェデリコ・ナバロがそろって欠場します。イバラは内転筋の負担、ナバロは重度の足首の捻挫で、ラジオフォニカが伝えています。アトレティコ・トゥクマンが相手だと、この欠場は普通のチーム相手以上に響きます。ファルシオーニのチームはボールを持たない展開を苦にせず、ホームの観衆の前よりアウェーのほうがはるかに良い戦いをしているからです。
シカゴはジレット・スタジアムで勝ち点1を取ればプレーオフ進出が決まります。その状況を踏まえると、先月の両チームの対戦も違った見方になります。シカゴはボール支配率61%、シュート数22対4とニューイングランドを圧倒しながら、2-1で敗れました。メン・イン・レッド97は、ニューイングランドの2得点をどちらもトランジションからのゴールと見ていました。同じ戦い方を繰り返すなら、ジャック・エリオットが出場停止、サミュエル・ロジャースが負傷、アンドレアス・ハンチェ=オルセンがMLS初先発となりそうなセンターバックの組み合わせで、多くの選手を前に出すことになります。引き分けで十分なチームに、そんなリスクを冒す理由はありません。
エヴァートン対チェルシーは、チェルシーが最初に仕掛けた後の展開がカギになりそうです。チェルシーはリーグ戦の大半で先制しており、エヴァートンはここまでリーグ屈指の堅守を誇ります。アロンソ監督は守備の形を変えることはできるものの、選手同士の距離感は保たなければならないと話しています。エヴァートンは序盤の攻勢をしのぎ、チェルシーが次に陣形を整える隙を突いて、自分たちの攻撃につなげられるでしょうか。
インテル・マイアミCF (MLS)はすでにプレーオフ進出を決めています。一方、アトランタ・ユナイテッドの公式サイトは、この一戦を今季最重要級の試合と位置づけています。この温度差は、メッシの存在以上に気になります。キリ・ゴンサレス監督は、週半ばのNYCFC戦に勝った後、メンバーを入れ替えると話しており、前線の3人はそのまま、最終ラインと中盤はローテーションの可能性があります。結果がどうしても欲しいアトランタは、再編されたマイアミの隙を突けるでしょうか。それとも、マイアミの攻撃陣がその懸念を押し切るでしょうか。
セントルイス・シティの6ゴールが生まれた試合は目を引きますが、その次の試合が無得点に終わったことで、その裏にあるチャンス創出の質が気になるところです。一方のミネソタ・ユナイテッドはコロラド戦で追いついてドローに持ち込んだばかりで、ヒューストン戦では終盤に同点ゴールを許して追いつかれました。そのため、この試合でも得点後に試合の展開がどう変わるかが重要になってきます。セントルイスは立ち上がりの勢いが実を結ばなかった場合でも好機を作り続けられるのか、そしてミネソタは背後に隙を与えずに反撃できるでしょうか。
長崎戦におけるジェフユナイテッド千葉の課題は、立ち上がりの1時間ではなく最後の20分間にありました。そしてそれこそが、次の横浜F・マリノス戦に持ち越される論点だと私は考えています。1-1で引き分けたその試合で、千葉は立ち上がりに先制点を挙げ、その後もチャンスを作り続けましたが、決定機を逃すとラインを下げてしまい、アディショナルタイムの深い時間帯に同点弾を許しました。この悪癖にとって、マリノスは実に厄介な相手です。マリノスはミッドウィークのルヴァンカップで清水に逆転勝利を収めており、同点弾も決勝点も終盤に生まれました。したがって、千葉が終盤も立ち上がりと同じような試合運びができるのか、そしてターンオーバーを敷くマリノスに対してそれが通用する隙があるのかどうかが焦点になります。
フロジノーネ・カルチョ対USサッスオーロ・カルチョの一戦は、ひとつの疑問に答えを出しつつ、新たな疑問を生む試合となりました。フロジノーネは前線からのプレッシャーで自陣ゴール前でボールを持ったバコラを追い込み、先制点を奪いました。しかしその後、フロジノーネの右サイドが手薄になったところを突かれ、バコラのスルーパスからベラルディに決められてしまいます。さらにサッスオーロのゴール前での2つのミスを見逃さず、ライモンドがゴールを重ねてフロジノーネが突き放しました。プレッシングが両チームに決定機を生み出し、ボール支配率の数字だけでは説明がつかないほど、ゴール前のわずかな瞬間がスコアを大きく動かしました。
エヴァートン対チェルシーの一戦には、「チェルシーのほうが前線の3枚が強力」という見立て以上に重要なポイントがあります。エヴァートンは左サイドに急造の布陣を強いられる可能性があり、チェルシーの攻撃はまさにその急造された守備陣が試されるゾーンを突いてくるという点です。Sports Moleのプレビュー(試合当日の午前に更新)によると、ヴィタリ・ミコレンコはいまだ出場が不透明で、彼自身も直前のフィットネステストを控えるジャラッド・ブランスウェイトがマイケル・キーンの先発に伴って左サイドバックに回る可能性があるとのことです。一方、私が確認した別のプレビューではミコレンコが先発予想となっており、焦点はどちらの形の4バックで臨むことになるかです。
【26-27 プレミアリーグ (イングランド)】マンチェスター・シティ vs イプスウィッチ 分析プレビュー キックオフ:10月17日 23:00(日本時間)