ゴールデンステートはバック・トゥ・バックの2戦目にフェニックスへ乗り込みますが、オフェンスを組み立てる2人を欠きます。この試合の焦点は、選手名の並びではなく、誰がボールを扱うかです。ミルウォーキーではサイドの見立ては互角ですが、試合全体の展開はそうではありません。好調な先発投手が2人、休養十分な終盤の投手陣が2組、そして長打力に欠ける打線が2つ。どれも同じ方向を示しています。どちらの試合も、一晩を通して続く構造的な優位性が勝負を分けそうです。
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J2の首位攻防となるこの一戦は、順位表が示すほど一方的な試合にはならないと見ています。シーズンを通して力が上なのは仙台ですが、新潟はホームでは受けて立つ戦い方で、ホーム6試合をすべて勝っています。このホームでのやり方は、これまで仙台が最も手を焼いてきたタイプの相手に当たります。雨予報で、仙台は引き分けでも構わない状況ですから、決定機の少ない締まった試合になるでしょう。
1つのベットスリップにまとめた3試合ですが、それぞれの展開は明確に見えています。フィラデルフィア・ユニオン対ニューイングランド・レボリューションは、ユニオンが素早く攻め、ボール保持にこだわらないため、両チームにチャンスが生まれる試合になりそうです。城南では、首位の水原三星ブルーウィングスが、直近の試合すべてで失点を重ねている若いホームチームと対戦します。そして浦和レッドダイヤモンズでは、コンスタントにゴールを奪っているホームチームが、今季アウェーでほとんど得点できていないV・ファーレン長崎を迎え撃ちます。
この試合はシュート力ではなく、ポゼッションが勝敗を分けると見ています。安養正官庄は最近対戦したチームの中でも、ウォンジュ DBからボールを奪う力が際立っています。さらにDBは、ボールを分け合う選手が少なく、フロントコートも手薄で、疲れもたまっています。勝負の流れは第2、第3クォーターで作り、終盤に守り切る展開になりそうです。一気に突き放すような展開ではないでしょう。
ワールドシリーズ第2戦は、ミルウォーキーの序盤の好機が、タンパベイが投手起用を整える前に得点につながるかが鍵です。中盤は、ミルウォーキーが最初に投手交代を行うタイミングと、レイズが上位打線の出塁を得点に結びつけられるかにかかっています。大邱で行われるシリーズ初戦では、先発投手がどこまで投げられるかが別の焦点です。復帰したサムスン打線に対し、起亜の投手陣は直近の先発投手の投球回数や終盤の役割がよりはっきりしています。
3試合、3つの構図を見ていきます。フィラデルフィア・ユニオンの縦に速く、シュート数の多い攻撃は、シュートを多く許しながら勝ち点を重ねているニューイングランド・レボリューションと対戦します。休養十分で勝ち点が欲しいレアル・ソルトレイクは、週半ばに120分を戦い、正GKを欠くセントルイス・シティをホームに迎えます。新潟では、ホームチームの主な攻撃ルートが、ベガルタ仙台のほとんど崩れない守備にぶつかります。
どちらもボールを持ちたがらない者同士の一戦です。サンノゼは5バックに落ち着いてから、ここ数試合の対戦相手をほとんど抑え込んでいます。一方のダラスはカウンター型のチームで、ホームで引いた守備をこじ開けることを求められています。過去の点の入る対戦は、今とは違う顔ぶれのクラブ同士によるものでした。残るのは、セットプレーと最後の20分で決まるスローな試合です。
1つのベットスリップに、まったく毛色の異なる2試合を組み込みました。オーランドでは、リーグ屈指のオープンな戦いを見せるホームチームが、中盤を大幅に欠いたニューヨーク・シティと対戦しますが、オーランドの守備陣も先発2人を欠いています。一方のコマースシティでは、ホームでリーグ上位の成績を誇るコロラドが、ミュラーの負傷離脱以降トーンダウンしたバンクーバーの攻撃陣を迎え撃ちます。一方は打ち合い、もう一方はロースコアの堅い展開が見込まれます。
セントルイス・シティはシーズンを通して見れば上のチームですが、この試合は120分に及んだカップ決勝からわずか3日後です。コロンバスでフィールドプレーヤー8人がフル出場し、今度は標高の高いユタへ移動します。レアル・ソルトレイクは5-4-1で構え、カウンターを狙います。セントルイスが最もチャンスを作りにくく、疲れた足が最も響く展開です。
サンノゼ・アースクエイクス (アメリカ)は、攻撃を牽引してきた選手を欠いてフリスコに乗り込みます。チーム最多の16ゴールを挙げ、直近6ゴールのうち3ゴールにも絡んだプレストン・ジャッドは出場停止。さらにキカノヴィッチ、ジョンソン、アディマブアも欠場です。頼みは、5試合でわずか5失点に抑えているコンパクトな5バックです。ボール保持よりクロスを軸に攻めるFCダラスが相手なら、決定機の少ない試合になりそうです。
セレッソ大阪対ジェフユナイテッド千葉は、どちらも勝ち方を忘れてしまったかのようなチームです。攻撃の組み立て方はほぼ正反対。セレッソはリーグ戦6試合勝ちなし、千葉は5試合勝ちなしで、今季はアウェーでもまだ勝てていません。Football LABのチャンス構築データでは、ボール奪取は千葉がJ1首位、セレッソは18位。一方、パスはセレッソが9位、フィニッシュは千葉が19位です。ボールをつないで崩したいセレッソと、相手から奪って一気に攻めたい千葉という構図です。
明確な優位性が見込める3試合をピックアップしました。いずれもサンプル数が多いわけではありません。2試合はバスケットボールで、連戦の2日目(B2B)となり、選手個々のネームバリューよりも日程や守備がカギを握るカードです。もう1試合は野球のプレーオフ初戦で、両先発投手とブルペンの後ろを投げるリリーフ陣の出来が勝敗を左右しそうです。
疲労、選手層、リバウンドといった具体的な状況に本命の根拠がある3試合を取り上げます。評判で選んだわけではありません。どの本命も単独ではオッズが低めなので、各試合がどう展開するかを軸に見ていきます。
バック・トゥ・バックの2日目に行われるNBAの2試合です。見出しを飾るスター選手より、選手層の厚さと脚の状態が勝負を分けそうです。2試合分のサンプルだけで拮抗したオッズや大きな差がついているので、注目したいのは出場時間と得点力で実際に優位に立つチームです。
フィラデルフィア・ユニオンは、15試合無敗の原動力となってきた選手を欠いてニューイングランド戦に臨みます。7ゴール、14アシストを記録しているカヴァン・サリヴァンは足首の負傷で欠場。ヘスス・ブエノもハムストリングの問題で出場できず、ユニオンは中盤の2枠を同時に埋めなければなりません。相手が違えば、ここまで大きな問題にはならないかもしれません。しかしニューイングランドは、相手の圧力を受け止め、カルレス・ヒルに試合を決めてもらう戦い方を今季の軸にしています。
一方のチームが決定機を支配し、もう一方は順位表の数字ほど中身が伴っていない2試合を取り上げます。フィラデルフィアでは、ホームチームが許す数よりもはるかに多くのチャンスを作り出しているのに対し、アウェイチームは前線の駒を欠いています。韓国では、首位チームが攻撃力低下に悩み特に目標もない相手と対戦します。
どちらの試合も、ホームチームは失点が多く、アウェーチームは自分たちの攻撃をなかなかゴールにつなげられていません。ホームの2チームがボールを持ち、チャンスは両サイドに生まれる展開を見込んでいます。
同じ夜に行われるMLSの2試合ですが、展開は大きく異なりそうです。1試合は、攻撃力がありながら守備が緩いチーム同士の打ち合い。もう1試合は、チャンスとシュート数で一方が大きく上回り、相手は決定力に頼る構図です。
アウェーでもホームでも本命が2チーム。どちらも、力のある側がより多くのチャンスを作り、劣勢の側には巻き返す手段が限られるという見立てです。
シャーロット・ホーネッツ対マイアミ・ヒートは、攻撃面で性質の違う課題が同じ試合に重なります。ホーネッツの前回の試合はターンオーバーで崩れました。一方のヒートはデトロイト戦でボールを守れたものの、シュートの結果はあまり伴いませんでした。私がカギだと思うのは、ホーネッツがヒートのディフェンスを試せるだけのポゼッションを確保できるか、そしてヒートが増えた試投数をより良い形のシュートにつなげられるかどうかです。皆さんなら、この攻防のどちら側から先に見ますか?