ブルックリン・ネッツとシャーロット・ホーネッツでは、ポゼッションの組み立て方が大きく異なります。ブルックリンはランドルのタッチを起点にチャンスを作り、セカンドユニットでも得点を重ねられます。一方のシャーロットは、ミラーやレイドの得点、オフェンスリバウンドで対抗できます。鍵を握るのは、シャーロットがボールを失わずに攻撃を続け、追加のシュート機会を生かせるかどうかです。
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コロンバス・クルーとセントルイス・シティの決勝は、相手のプレッシャーを越える最初の一歩のパスと、その後に飛び出すフリーランニングが鍵を握る展開となりそうです。クルーは最近、中央での連携や高い位置でのボール奪取、サイドからの配給、コーナーキックからチャンスを作り出しています。一方、パルメイラスとフルミネンセの顔合わせはまた異なる展開となります。第1戦で合計スコアのリードを奪っているチームは状況に応じた柔軟な守備が取れるのに対し、追う側はボール保持をより効果的なペナルティエリア内への進入へと結びつけなければなりません。
コロンバス・クルーの中央での連係と、セントルイス・シティのコンパクトな中盤が、カップ決勝の鍵を握ります。クルーは連動したパスと走り込む選手で繰り返しチャンスを作ってきました。一方、シティには機動力のある受け手と、サイドからの配球があります。もう一つの対戦では、フルミネンセが、中央を固めながら前線へ直接ボールを送る形もすでに見せているパルメイラスを相手に、1stレグのビハインドを覆す必要があります。
コロンバスとセントルイスは、ボックス内へ攻め込む方法が大きく異なります。コロンバスは複数のチャンスメイカーやサイドの選手を使って組み立てる一方、セントルイスは相手のプレスをかわして早い段階でランナーを見つけられます。先制点がどちらに入るかで、その後の攻撃に向けて両チームが残すスペースも変わってきそうです。リベルタドーレスの第2戦では、中央を固めるパルメイラスに対し、追いかける必要のあるフルミネンセが、サイドからのクロスと素早いカウンターをめぐって再び競い合います。
カップ戦の夜が2試合。名前より、試合の形がものを言いそうです。コロンバスでは、中央に人数をかけて勝つホームチームが、いつもの守備的な中盤の2人を欠くセントルイスを迎えてオープンカップ決勝に臨みます。サンパウロでは第2戦。フルミネンセは、ホームでほとんど何もさせてもらえなかったパルメイラスの守備ブロックに、ボールを運び込まなければなりません。どちらも、攻め方が相手の弱点にぶつかる構図です。
カップ戦の2試合は、最初のパスのあとに何が起きるかが鍵になります。コロンバスはじっくりボールをつないで何度もペナルティーエリアに入り込めます。一方のセントルイスは、攻撃が途切れても素早くチャンスに変えられます。サンパウロでは、フルミネンセは幅を使ったポゼッションを決定機につなげる必要があり、パルメイラスはその押し上げで生まれる背後のスペースを狙えます。先制点のタイミングが、両チームにどれだけスペースが生まれるかを左右しそうです。
対照的な展開が見込まれる2試合です。ニューオーリンズではインディアナのエースが復帰しますが、ボールを守り、ボールマンへの守備を担う選手たちが欠場します。相手はボールを奪う力に長けたペリカンズです。ヒューストンでは、ロケッツが繰り返し武器にしてきたオフェンスリバウンドが、層の薄いダラスのロスターとぶつかります。前者はポゼッションの差で決まりそうな接戦、後者はホームチームに構造的な優位がある一戦です。
NBAの開幕戦では、サイズとボールハンドリングに長けたホーム3チームが、まさにその部分に弱点を抱えるビジターチームを迎え撃ちます。サクラメント・キングスはサボニスの控えとなる本物のセンターがおらず、開幕の数日前に2番手のボールハンドラーも失いました。ダラス・マーベリックスは手薄なフロントコートを抱え、ターンオーバー癖もある中で、プレシーズンに対戦した際はスターター同士の争いでもリバウンドを制されたヒューストン・ロケッツと対戦します。ゴールデンステート・ウォリアーズはカリーと3ポイントの試投数に頼っていますが、彼の後ろを支えるクリエイターやサイズが不足しています。
シャーロットのプレシーズンは、選手の復帰を待つチームのものではありませんでした。今回コートに立つガード陣がそのまま出場し、ボールを何度も失っていました。ブルックリンはプレシーズンから先発5人が変わらず、出場した全試合でターンオーバーを誘っています。片方が繰り返しボールを失い、もう片方が繰り返しそれを狙う展開なら、昨季の成績よりも実際にコートに立つ選手が重要です。
ロサンゼルスで行われる2試合は、今回の対戦で重要な戦力をどちらが欠いているかが勝敗を左右します。ゴールデンステート・ウォリアーズは第2のプレーメーカーに加え、ウイングの守備を担う3人と先発のサイズを欠いています。一方、ロサンゼルス・レイカーズは控え選手が足りない程度です。サクラメント・キングスはチームの形を支えていた先発選手を失ったばかりですが、ロサンゼルス・クリッパーズの欠場者は、いずれもプレシーズンですでに織り込み済みです。どちらの試合も、欠場の影響がまだ数字に反映されていないのはアウェーチームです。
どちらもカップ戦の夜です。ボールを持つ側が、前に出てこざるを得ない相手にどう対処するかが試合を左右します。コロンバスでは、ボールを保持して組み立てるホームチームがセントルイス・シティのマンマークプレスに挑みます。そのプレスを受け止める中盤は、レギュラーの中央の2人を欠いています。サンパウロでは、パルメイラスが1点リードで第2戦に臨みます。ボールは持つものの、決定機に結びつけることが少ないフルミネンセが相手です。どちらも、ホームチームの堅実な内容を軸に予想を組み立てます。
カップ戦の2試合はいずれも、主軸が健在なチームと、攻撃の生命線を担う選手たちを欠くチームの対戦となります。コロンバスでは、圧倒的なシュート数でプレッシャーをかけるホームチームが、前線の起点となるストライカーとレギュラー中央MF2人を欠くセントルイス・シティを迎えます。サンパウロでは、フルミネンセが1週間前に枠内シュートをほぼ封じられた堅陣を相手に、ビハインドを追う展開を強いられます。どちらの試合も、戦力が揃わない側のチームにとって最も苦手とする試合展開に追い込まれそうです。
NBAでは、明確に上のチームかどうかより、選手層やローテーションが勝負の分かれ目になりそうな2試合です。どちらのチームも今季の公式戦はまだなく、プレシーズンの成績から出場時間の多い選手を見極めるのは難しいです。
昨シーズンのネームバリュー以上に、現在のロスターの顔ぶれが重要になってくる開幕節の2試合です。どのチームにとっても今季最初の公式戦となるため、実際に誰が出場可能なのか、そしてどのようなローテーションが組まれているかこそが唯一の手がかりとなります。
両カードともシーズン初戦で、最も参考になるのはチームの調子より出場状況です。一方は主力がそろっていますが、もう一方は新コンビを軸に再建中です。また、片方のチームは主力ガード2人を欠く一方、相手はほぼ万全です。
2試合とも異なる展開が予想されます。オハイオ州で行われる一戦は、ともにチャンスを多く生み出し守備が緩いMLS勢同士の対戦であり、堅いカップ戦というよりは打ち合いのオープンな展開になりそうです。一方、サンパウロで行われる準決勝第2戦は合計スコアの影響を色濃く受けます。一方は構えてカウンターを狙えるのに対し、もう一方は追いかける展開を強いられます。
異なるタイプの2つのノックアウト戦ですが、共通しているのは、どちらのチームも前に出て戦う必要があることです。USオープンカップ決勝では、攻撃的なスタイルで得点も失点も多いMLSの2チームが対戦します。一方、コパ・リベルタドーレスの第2戦では、ホームチームが合計スコアのリードを守るのに対し、アウェイチームは試合を動かさなければなりません。
コモの4−1の勝利は、シュートを浴びせ続けた結果ではありません。ユナイテッドのほうがシュート数は多かったものの、枠内に飛ばした数ではコモが大きく上回りました。ニコ・パスは後半にリードを広げた場面にも絡んでいます。先制点で追う展開が変わり、その後コモは少ないシュートをより鋭いフィニッシュにつなげました。一方的なシュート合戦と呼ぶより、こちらのほうが実態に近いでしょう。
シンシナティとD.C.はいずれも直近の試合で厳しいスコアを喫していますが、その試合内容は対照的な形で奇妙なものでした。シンシナティはコロンバス相手に好機を量産しながら無得点に終わり、一方のD.C.はオーランド戦の序盤に最大の好機を作ったものの、その後失速しました。この両者の対戦は、シンシナティのプレッシャーが決定機を逃した後も決定的なチャンスを生み出し続けられるか、そしてD.C.が序盤の攻撃の脅威を単なる一時的な時間帯で終わらせずに持続できるかが焦点となりそうです。ここではスコアボードだけを見ても、実態を正確に見極めることはできません。