テルスターはボールを保持できる時間帯を作り、サイドからクロスを入れていきたいところです。ユトレヒトは、その攻め上がりの裏に残るスペースを突き、ザグレやセットプレーからアラルコンに届けられます。先制点の差は小さいかもしれませんが、同点に追いつかれたあとの次の有効なシュートが決め手になりそうです。両チームとも、先に失点しても取り返せることを示してきました。
テルスターではオウスがこぼれ球をシュートにつなげられ、ブラウワーがサイドから供給します。ただ、直近のアルメレ戦とゴー・アヘッド・イーグルス戦ではシュートが枠に飛んだ数が少なく、イーグルスとフェイエノールトのどちらに対しても追いついたあとに、さらに失点しています。ユトレヒトにはアラルコンとアグギルという、今のチャンスにつながる形があり、パットは相手の終盤の攻撃を止めるセーブを見せてきました。
ユトレヒトの欠場者5人は、ズウォレ戦とカップ戦の時点ですでに欠けていました。そのため、直近の攻撃陣とGKの役割は、その穴を織り込んだ形になっています。私は、テルスターがホームで反撃の形を作り、そのうえでユトレヒトがより鮮やかに決め切り、次の攻撃も守り抜くと見ています。そのため、ユトレヒトの勝利を予想します。