両チームにとって、これがレギュラーシーズン最後の試合です。ただ、置かれている状況は大きく異なります。西武はこのカードの前の試合に勝ち、2位と本拠地でのプレーオフ1stステージ開催を決めました。もう勝ち取るものはありません。一方のロッテには、まだ目指すものがあります。打者の1人はリーグ首位まであと1安打、もう1人は本塁打王まであと2本です。両ベンチにとって試合の意味合いに差がある点が、今回の予想の軸です。
西武の監督は、1日早く順位を確定できたことを「非常に大きい」と話していました。また、このカードの前には、延期分の試合はプレーオフ前にチームの状態を確認する機会だと語っています。西武の先発投手は竹内で、ロッテ戦では好投しています。ただ、プレーオフまで数日というタイミングなので、先発投手やレギュラー陣の起用を慎重にする可能性もあります。まだラインアップは発表されていないため、ここは確定情報ではなく状況からの見立てです。
ロッテは新加入の左腕を先発に送ります。ここまで5試合に登板し、防御率は3.10です。前の試合は厳しい内容でした。ロッテの救援陣が四球を連発し、暴投もあって、西武に7点を奪われました。そのうち6点は最終2イニングでの失点です。7回終了時点では1対1で、先発投手同士の投げ合いは大半の時間、互角でした。
ロッテは埼玉で西武と対戦してから、13試合連続で戦っています。今季の対戦成績も互角です。それでも、タイトル争いに向けて戦うチームと、もう追うものがないチームがぶつかるシーズン最終戦なら、追いかけるものがある側に賭けたいです。