メルボルン・ビクトリーはセントラルコースト・マリナーズ戦でボールを持つ時間の大半を握るはずですが、支配率が決定機にはつながっていません。セントラルコーストは若いチームで、今季リーグ戦のオープンプレーからの初ゴールをまだ待っています。両チームとも後半に入るとディフェンスラインが下がるので、この試合は長い時間拮抗した展開が続き、最後の30分で形が決まりそうです。
ポゼッションを抜きにして見ると、ビクトリーの攻撃は薄いです。直近3試合のボックス内シュートは5本、4本、5本で、32本のシュートのうち枠内は8本だけでした。例外はホームのソウル戦で、シュート22本、60分以降に3ゴールを挙げましたが、そのうち13本はブロックされています。セントラルコーストの今季リーグ戦2ゴールはどちらもPKで、その前後の大量得点は、親善試合、前の監督の時代、そしてPKとオウンゴールが入り乱れた試合から生まれたものです。
鍵になるのは、マイとダリーゴ対、アンカー1枚のドネルのマッチアップです。2人ともインドネシア遠征に帯同せず国内に残ったので元気ですが、マイは試合勘がまだ戻りつつある段階だと認めています。ラヴェイルが裏へ抜け出す形はセントラルコーストのオープンプレーで最良の狙いで、その相手のバックラインにはダビッドソンが戻ってきます。GKの出来も大切です。レドメインはリーグ戦で枠内シュート10本に対して7セーブを記録していて、枠を捉えるのに苦労しているビクトリーには厳しい相手です。
欠場者の影響は中心よりも両サイドに出ます。インセッラの負傷でビクトリーはサイドの守備を急ごしらえで埋めることになり、そこがセントラルコーストにとって一番ゴールに近いルートでしょう。セントラルコーストはウェリントン戦に続いてセインズベリーを欠き、今週はベンチも若く層が薄くなっています。
ビクトリーがボールを持ち、セントラルコーストは4-1-4-1の布陣でラヴェイルを走らせる狙いという展開を予想します。60分の時点でスコアは同点か1点差で、50分から75分の間に流れが変わるでしょう。ビクトリーの1点差か2点差の勝利、または1-1の引き分けが自然な結末です。
だからこそ、私たちはここでロースコアの試合に目を向けています。撃ち合いにするには、両チームの攻撃が今季見せてきた内容をはるかに上回る必要があります。