この2試合はどちらも、故障者リストの名前よりもポゼッションに関わる数字で決まります。オクラホマシティはターンオーバーを生み出していたガード陣と、リムを守るビッグマンを失いました。スティールとセカンドチャンスを武器にするヒューストンに対して、最大の武器を2つとも欠くことになります。昌原では、LGの3ポイントの試投数とボールを大事にする強みが、ウォンジュ DBが最も失点を許している部分にそのままぶつかります。
ヒューストン vs オクラホマシティ。サンダーの序盤の勝利は、ホルムグレン、ジェイレン・ウィリアムズ、ウォレス、カルーソがそろった状態で挙げたものでした。このメンバーはクリッパーズ戦で26、デンバー戦で22のターンオーバーを奪い、スティールはそれぞれ15と12でした。ところが現在のロスターでは、フェニックス戦のスティールが3、ダラス戦が4にとどまり、ホルムグレンも数週間の離脱です。ヒューストンの持ち味は長さと運動量で、ほとんどの試合で11~12スティール、ダラスとの2試合ではオフェンスリバウンドが17と20、フリースローの本数も多いチームです。
注目のマッチアップは、腰の張りから戻ったシェングンがポストの起点となり、ホルムグレン抜きのハーテンスタインと対峙する場面です。もうひとつは、アーメン・トンプソン、ジャバリ・スミス・ジュニア、イーソンがギルジェラス-アレクサンダーとアジェイ・ミッチェルに圧力をかける形です。今のサンダーはこの2人がハーフコートオフェンスをすべて担っています。ヒューストンはバックトゥバックの2日目で、ヴァンブリートとシェパードを欠きます。ボールハンドラーが薄いのは、以前のサンダーのガード陣が相手なら問題でしたが、このロスターが見せてきたプレッシャーなら話は別です。ヒューストンはヴァンブリート抜きでもアトランタでの2日目のアウェー戦に勝っています。
両チームとも直近の試合は3ポイントが不調でした。ヒューストンはダラスで29本中7本、サンダーは同じ試合で32本中5本です。ヒューストンが普段どおりの確率で打てていれば、ダラス戦はシェングン抜きでも僅差の勝ちになっていたはずです。サンダーの試合は負けのままです。前半はリバウンドで築いたヒューストンのリードが続き、サンダーは2人のクリエイターの大活躍が終盤に必要になる展開を予想しています。そのため、私たちはヒューストンの勝利を推します。
LG vs ウォンジュ DB。LGはここまで9試合すべてがアウェーで、今回がホーム開幕戦です。約6日間の休養も取れています。外角が武器で、試投数は26~36本、成功率は約37%、ターンオーバーはほとんどありません。エレンソンを欠くDBは1試合あたり約30本の3ポイントを打たれており、自分たちの成功率も約31%です。1本だけ突出した試合を除けば、38本中13本、27本中7本といった夜が並びます。最初の対戦がその形をよく表していて、LGは3ポイント26本中12本、DBは22本中5本で、LGが万全のDBにアウェーで勝ちました。
DBの最善策は内側です。ハモンズと新たに加わった短期契約の外国人選手、アレン・ウィリアムズが、LGのツーポイントの守りの甘さとリバウンドを突きます。特にマレイがファウルトラブルになれば効果的です。ただ、ウィリアムズはまだチームの戦術で1試合しかプレーしておらず、DBは5日間で3試合目、しかも前日は釜山で敗れています。LGは相手の3ポイントの試投数も低く抑えています。そのため、私たちはホームのLGの勝利を推します。