ボール奪取力とチャンス創出力で上回るホームチームが、守備や中盤の構造にほころびを抱える相手を迎える2試合です。どちらも互角の打ち合いにはなりそうにありません。ホームチームが主導権を握り、アウェイチームはカウンターかセットプレーで食らいつく展開になりそうです。
ボルシア・ドルトムント対アイントラハト・フランクフルト:ドルトムントは相手に許す数を大きく上回るシュートを放ち、より質の高いチャンスを作っています。一方、フランクフルトは直近10試合で1試合あたり2失点を超えており、特にアウェイでの失点が目立ちます。ドルトムントは中盤の選手層がいつもより薄く、フランクフルトにもカウンターの好機はありそうですが、主な見どころはドルトムントの前線と相手の4バックの対決です。ドルトムントは直近20試合で3失点以上を喫していません。序盤から主導権を握り、前半のうちに先制し、追いかけるフランクフルトが前に出たところで追加点を奪うと見ています。そこで、ドルトムントがはっきりとした点差をつけて勝つと予想します。
チェルシー対トッテナム:トッテナムはベンタンクールが出場停止、ベリヴァルとシモンズが負傷、さらに左サイドバックも不在です。普段はボールを支配する中盤を組み直す必要があります。チェルシーは直近10試合で1試合あたり約2.5得点を挙げており、トッテナムは直近4試合のアウェイ戦で勝てていません。スパーズは序盤こそボールを持てそうですが、前進には時間がかかりそうです。チェルシーはボールを奪ってからの攻撃やサイド攻撃で好機を作るでしょう。コーナーキックやセットプレーはトッテナムが盛り返す糸口で、チェルシーのGK交代にも期待が持てますが、優勢なのはホームチームです。チェルシーの勝利を予想します。