ウディネはボールをよく回し、得点の形も複数あるため、魅力的な対戦です。カントゥは開幕戦で、個人の仕掛けを抑えきれず、ゴール下も守りきれませんでした。こうした守備の課題に、ウディネの多彩な司令塔や得点役、ビッグマンがどうぶつかるかが、私の見立てのポイントです。
ジャン・シシュコはスカファーティ戦で9アシストを記録し、ベンチスタートのアンドレア・カルツァヴァラも5アシストを加えました。レイクアン・バトルとデンゼル・バレンタインはパスを得点につなげる選手で、ニック・マクグリンとエイマンタス・ベンズィウスもフロントコートに異なる選択肢をもたらします。ウディネはリバウンドでも40対27と上回り、スカイラー・スペンサーが9本を奪いました。
カントゥはヴェネツィア戦でいきなり0対13とリードを許し、その後は追いかける展開になりました。フランク・ヴィトゥッチ監督は、1対1の守備やペイントエリアでの守りに加え、攻撃の好機を生かせなかった点も課題に挙げています。複数の選手が得点に絡めるウディネなら、そうした弱点を直接突けます。リバウンドでの働きも、カントゥのインサイド攻撃に対抗する支えになるでしょう。