クリーブランド・キャバリアーズは敵地フィラデルフィアで前半を69-45のリードで終えながら、106-114で逆転負けを喫しました。両チームとも3ポイントシュート成功数は7本で並び、リバウンド数ではシクサーズの方が少なかっただけに、この逆転劇は単なるシュートの当たり外れ以上の要因に目を向ける必要があります。キャバリアーズが後半わずか37得点にとどまったのに対し、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはどのようにして良いポゼッションを重ね、後半だけで69得点を挙げることができたのでしょうか。
暫定集計によると、フィラデルフィアは後半の2つのクォーターをそれぞれ37-21、32-16と圧倒しています。最終的なボックススコアを見ると、アシスト数はキャバリアーズの18本に対してシクサーズが24本、ターンオーバー数はキャバリアーズの21本に対してシクサーズが17本でした。この数字からはボールをより効率良く動かせていたことが窺えますが、具体的にどのようなディフェンスの修正が効いたのかまではボックススコアからは分かりません。試合をご覧になっていた方は、キャバリアーズの最初のパスがどこで停滞し始めたと感じられたでしょうか?