チャンスの量で上回るチームが、得点力不足に悩む相手と対戦する2試合です。
カーディフ対バーンリー:カーディフはホームで無敗を維持しており、ボールをしっかり保持しながら1試合平均で約2点のゴール期待値(xG)を記録しています。ただし守備陣には脆さがあり、オープンな試合展開になりがちです。対するバーンリーは、現在のこの顔合わせにおいて攻撃力が最も落ちています。FWのブロヤ、アムドゥニ、ブルーン・ラーセンが離脱者リストに入っており、同じ不在メンバーで臨んだ前節のQPR戦ではシュートわずか4本、ゴール期待値もほぼゼロに抑え込まれました。カーディフは休養期間の短さと層の薄いセンターバック陣のせいで、バーンリーにカウンターやセットプレーの隙を与える可能性はあるものの、バーンリーの攻め手はそれくらいしかありません。引き分けの多いアウェイのバーンリーに対し、ここはホームのカーディフの勝利を支持します。
パルマ対ボローニャ:パルマは1試合あたり約18本のシュートと2点近いゴール期待値を相手に許している一方で、自らのゴール期待値は1点未満にとどまっています。ボローニャはミラン戦やカリアリ戦でのアウェイ勝利を含め直近5試合で4勝を挙げており、離脱者の大半はそれらの勝利の際にもすでに不在でした。パルマにとっての最善の道は、ブロックを低く敷いてワンチャンスのセットプレーやカウンターにかけることですが、前節の結果は中身が乏しく再現性の低いものでした。この試合は序盤からボローニャがサイドを攻め立て、先行を許せばパルマが追いつくのは難しいと見ています。そのため、ここではボローニャのアウェイ勝利を予想します。