シカゴ・ファイアーのワイドな仕掛けに対し、コロンバス・クルーは素早い展開とセットプレーからの配給で対抗します。オーランド・シティとニューイングランド・レボリューションも、パサーから中央のターゲットへつなぐ形をそれぞれ持っています。どちらの試合も、直近の結果からは守備の堅さがうかがえるものの、各攻撃陣は相手ゴールへの道筋をこじ開け続けています。
シカゴはディーンとバンバのホットラインが機能しており、さらにジンケルナーゲルとレヴァンドフスキが最終ラインの裏を狙うもう一つのルートになっています。一方のコロンバスは、モレイラやロドリゲスを経由してザルリーやタピアへと素早くボールを供給でき、シャンボストによるプレースキックの精度も光ります。シカゴはロドとロジャースが依然として起用できず、コロンバスのメンデスは復帰の可能性がありますが出場時間は不透明な状況です。それでも両チームの攻撃陣はすでに彼ら不在の形を機能させています。バングラは出場停止ではなくプレー可能です。ワイドからの崩しと素早い切り替えが活発に続き、シカゴはベンチワークで前線のターゲットを変えることもできると見ています。シカゴ対コロンバスは点の取り合いになると予想します。
オーランドはオヘダとグリーズマンがチャンスメイクとフィニッシュの役割を巧みに入れ替えており、イバンがその背後へ飛び出します。ニューイングランドはヒル、ミラー、ファインゴールドが、オーランドの変動する中央の守備陣を突いてトゥルゲマンやガズダグへボールを届けられます。ブレカロは復帰可能と報じられている一方、イアゴは出場停止と伝えられています。ニューイングランドの攻撃陣はハリソンやカンパナを欠いた状態でもすでに結果を残しており、ポルスターが欠場せずともこの見立ては揺らぎません。オーランドがボール保持を狙うのに対し、ニューイングランドはより早いタイミングでボールを放り込んでくるはずで、得点が動いた直後の次の攻防が鍵を握ります。オーランド対ニューイングランドも継続的なスコアリング展開になると予想します。