RCDエスパニョールの組み立てが形になりつつある一方、デポルティーボ・ア・コルーニャは前線から積極的にプレスをかけます。アウェイチームは複数の選手をつないで攻撃を続けられますが、エスパニョールはコンパクトな守備とサラゴサのクロスを生かし、少ないチャンスを得点につなげてきました。プレスをかわす最初のパスが、試合の主導権を左右しそうです。
アマトゥッチとソリアーノがクルス、イエレマイをサポートし、デポルティーボは中央からも守備ブロックの外側からも攻められます。アトレティコ戦で見せたチャンスに加え、オサスナ戦ではセットプレーや終盤のクロスを組み合わせており、厳しい展開でも攻撃の形は機能しています。エスパニョールはビジャレアル戦でボックス内をしっかり守り、サラゴサのクロスから勝利しましたが、攻撃を何度も繰り返す場面はあまりありませんでした。
その勝利に先発したイノホは出場停止となり、エスパニョールのサイドの守備に影響します。オーバメヤンはすでに途中出場で復帰しており、カサドも練習後に遠征へ向かうと報じられています。2人とも先発する必要はなく、デポルティーボには確立された攻撃ルートがあります。サラビアはまだ自身の戦術を浸透させている段階で、ジョン・ロペスがタッチラインから指揮を執ります。
エスパニョールは序盤に勢いを見せるでしょうが、その後はデポルティーボのパス回しやクルスのセットプレー、交代で入るサイドの選手が守備ブロックを揺さぶり続けそうです。攻撃の形がより確立されていること、そしてホームチームの組み立てを狙うプレスを踏まえ、私たちはこの試合でデポルティーボを推します。