ユタは主力を欠く中でも、ガードの得点力とリバウンドでボールを取り返し、競った試合を作れることを示しました。ポートランドにはアブディヤとリラードの連係があり、ホリデーもパスで支えます。両チームにとって鍵となるのは、ボールを確保してから次のシュートにつなげる力です。特に選手交代の時間帯が重要になります。
ジョージはサンアントニオ戦で31得点を挙げ、ピーターソン、ベイリー、センサボーもそれぞれ得点源となりました。ヘイズは11リバウンド、4アシストを記録し、ガードの最初の仕掛けだけに頼らず、ユタが攻撃をつなぐ手段をもたらしました。ヘイズとベイリーは終盤のシュートミスも拾い、ジョージがリムに迫ってレギュレーション終了間際に同点とする流れを作りました。
ポートランドでは、アブディヤがドライブから攻撃を組み立て、リラードがシュート力を発揮し、クリンガンがインサイドのターゲットになります。レイカーズ戦の終盤には、モラント以外の選手もチャンスを作れることを示す連係が見られました。一方、メンフィス戦では、ボールを取り返してもターンオーバーにつながり、相手にインサイドで得点される時間帯がありました。控えのボールハンドラーがいた中でも、です。
モラントはメンフィス戦に出場した後、ハムストリングの負傷で離脱します。最新の負傷者情報では、ユタのジャクソンとヌルキッチも欠場、ポートランドのシャープも欠場となっています。マルカネンとウィリアムズは出場が疑問視されていますが、どちらも直近の試合でプレーしていません。ここでは復帰を前提にせず、実際に機能したユタのガード中心の布陣を評価します。
序盤はジョージとピーターソンがポートランドのペリメーター守備を試し、コリアーとセンサボーも選手交代後の時間帯で重要な役割を担うと見ています。ポートランドも残る創造役たちが攻撃を活性化させるでしょう。それでもユタには対抗する手段がいくつもあり、追加のチャンスを拾う力もあります。直近の代役中心の布陣は、選手層に名前が並んでいるだけでなく、レギュレーションで実際に競えることを示しました。だからこそ、ポートランド相手でもユタが接戦に持ち込むと予想します。