ネームバリューよりも力関係がはっきりしている2試合です。レクサムの一戦は、シュート数そのものよりも質の高い決定機の差が鍵を握ります。一方のアル・クウェート戦は、アウェイチームがボールを支配するものの、今大会ではそれをゴールに結びつけられずに苦しんでいる展開です。
レクサム対ミドルズブラ。ボロ(ミドルズブラ)はチャンピオンシップで首位を走っており、直近10試合の平均で約20本のシュート、枠内シュート7本以上、ゴール期待値(xG)約2.3を記録しており、実際の得点数もこれに合致しています。対するレクサムは1試合あたりの枠内シュートが3本未満、ゴール期待値も約1にとどまっており、シェフィールド・ユナイテッド戦とブラックバーン戦の直近2試合連続で無得点に終わっています。さらにレクサムはウィンダス、カカチェ、ブロードヘッドを欠いており、創造性だけでなく左サイドの守備にも大きな痛手となっています。この2試合でもすでに不在だったため、現在の不調は今の戦力をそのまま反映した姿と言えます。ボロもジョーンズを欠きながら勝ち星を重ねています。ボロがポゼッションを高めてレクサムを自陣深くに押し込み、手薄な守備陣相手に何度もシュートを浴びせる展開になると見ています。そのため、ここはミドルズブラの勝利を支持します。
アル・クウェート対ナサフ・カルシ。1週間前のアウェイ戦で、アル・クウェートがシュート数10本対18本と圧倒されながらも、ワンチャンスを生かしGKの好セーブもあって1-0で勝利したカードの再戦です。ナサフ・カルシはシュート数とポゼッションを高めるものの、今大会の3試合でわずか1得点にとどまっています。一方のアル・クウェートは休養期間がより長く、ホームの大声援も背負えます。ナサフ・カルシは勝ち点が必要なため前がかりに出てくるはずで、これはアル・クウェートのコンパクトなブロックとカウンターに好都合です。両チームともに離脱者情報は入っていないため、ここは控えめなアプローチをとります。そのため、引き分け返金(ドロー・ノー・ベット)を想定し、ホームのアル・クウェートを支持します。