スポルティング・カンザスシティとFCダラスは、どちらもボックス内へ攻め込むルートを持っています。一方で、両チームとも最近、相手にボックス内で何度もチャンスを作られています。アヤックス・アムステルダムとAZアルクマールは、最初のパスに積極的に寄せるはずです。アヤックスのプレスの背後にはスペースがあり、サンノゼ・アースクエイクス (アメリカ)とレアル・ソルトレイクは、それぞれサイドから走り込む選手を送り込み、こぼれ球にも反応できます。いずれの試合も最初の突破が重要ですが、攻撃をどこまで続けられるかは、その後のボール供給が左右しそうです。
スポルティングはアンドレ・ルイスとデイビスを経由してカルヘイラにボールを届けられます。前回のダラス戦やオースティン戦でも、そうした形が見られました。ダラスはジョブ、カムンゴ、ヨハンソンからムサへつなげて対抗できますが、スポルティングは最近、最初のクリアの後に守備のカバーが遅れています。スポルティングのアジャベンは新たな負傷をする前の試合に出場し、ダラスのノリスとムーアも直近の試合に出場しましたが、現在は出場停止です。両チームには攻撃の供給源がある一方、その後ろを支える顔ぶれは変わっています。ゴール前で何度も攻防が繰り返されると見ており、スポルティング・カンザスシティ対FCダラスは、ゴールが続く展開に賭けます。
アヤックスのプレスを破り、ブラントとアロコダレがチャンスを作っていますが、スパルタもその背後のスペースを突き、テア・シュテーゲンにセーブを強いました。AZアルクマールでは、スミットとホルンカンプが不在の中、パタチ、ビスコフ、ダール、メールディンクがすでに連係を見せています。一方、オウフキルは前の試合に出場しましたが、現在は出場停止です。フースがメンバーに復帰しましたが、起用法はまだ分かりません。AZはクラーシやコープマイネルスがセカンドボールを拾い、前線の選手をアヤックスの空いたサイドへ送り込めます。そこで、AZアルクマールが試合に食らいつくと予想します。
サンノゼではブーダがクロスやチャンスにつながるパスを供給してきましたが、ヴェルナーが最近退場となったことで、もう一つの供給源を欠くことになります。それでもコロラド戦では、ジャッドやコーナーキックに飛び込む選手たちが、そのボールを得点につなげました。レアル・ソルトレイクではギラヴォギが前の試合で得点しましたが、新たに出場停止となりました。ルナとエネリも、ほかの攻撃陣がチャンスを作った試合ではすでに不在でした。RSLはサナブリア、マルチュク、オルモを経由して前進できますが、中央でボールを受ける役割を誰が担うのかはまだ分かりません。サンノゼはホームで粘り強く戦っており、勝負を決める一撃を狙える形も残っています。サンノゼ・アースクエイクスに賭けます。