この両チームは接戦を2試合続けており、今回もブルペンの投球回が勝負を左右すると見ています。サンディエゴ・パドレスは走者を出しているものの、1点差の対戦はいずれもミルウォーキー・ブルワーズが終盤の勝負どころを制しました。パット・マーフィー監督はダスティン・メイの後を任せられるロングリリーフの選択肢を確保しており、先発以降も見据えた継投策を組めます。
メイは今季3先発でサンディエゴを防御率1.23に抑えています。マーフィー監督はロバート・ガッサー、シェーン・ドローン、カイル・ハリソンを長いイニングに投入でき、ブルワーズのリリーフ陣はこのシリーズで計9イニング無失点です。終盤まで接戦が続く展開では、この投手層の厚さがものを言います。
ニック・ピベッタは肘の故障から復帰して以降、5先発で防御率1.64と好投しています。ただ、ワイルドカードの登板では走者を背負い、3回1/3で降板しました。パドレスは最初の2試合で20人の走者を残し、得点圏では18打数3安打に終わっています。ブルワーズは、そうしたわずかな好機を終盤の得点につなげられることをすでに示しています。