パチューカのサイドからのクロスに対し、ネカサの守備陣は序盤に握った主導権を維持できずにいます。一方のネカサは、中盤からカランサへボールを供給する形を作れています。パチューカは前線からのプレス後の守備を立て直している最中です。この試合は、両チームの攻撃のつながりと、その後の守備の判断が焦点になります。
ティフアナ戦では、途中出場のバジェホが精度の高いクロスを供給し、ロンドンの2ゴールのうち1つをアシストしました。この連係が、ホームのパチューカにとって最も有効な攻め筋です。ネカサのナベスはアメリカ戦で空中戦に6回勝ちましたが、守備陣はそれでも枠内シュートを9本許し、自陣ゴール前でも高くつく判断ミスがありました。
フアン・レイノソ率いるネカサにも、明確な攻め方があります。レイバはアメリカ戦でキーパスを5本記録し、カランサは枠内シュートを3本放つとともに、ゴンサレスのゴールをアシストしました。パチューカのリベラ、セルヒオ、バウエルマンはサントス戦にフル出場しましたが、チームは枠内シュートを9本許し、モレノが8セーブを記録しました。
パチューカで出場が疑問視されていた4選手は、サントス戦ですでに欠場していました。ここでは、直近のリーグ戦で実際にチャンスを生み出している選手たちを軸に考え、復帰によって別の役割が戻るとは想定していません。予想される布陣ではロンドンとカランサが前線の中心ですが、中盤やサイドバックの顔ぶれはまだ見立ての段階です。
ネカサが序盤から主導権を握ってパチューカのビルドアップを試し、その後は時間の経過とともにホームチームがサイドからの供給を増やす展開を予想しています。ティフアナ戦では、パチューカがハーフタイム後に攻め方を変えて効果を上げました。一方、ネカサはレイノソ体制で臨んだリーグ戦2試合とも、後半開始直後に決定的なリードを許しています。最終的な判断では、最初の見立て以上に、こうした攻撃の連係が生まれる時間帯を重視しています。パチューカ対ネカサは、ゴールの多い試合になると予想します。