フロジノーネ・カルチョ対USサッスオーロ・カルチョの一戦は、ひとつの疑問に答えを出しつつ、新たな疑問を生む試合となりました。フロジノーネは前線からのプレッシャーで自陣ゴール前でボールを持ったバコラを追い込み、先制点を奪いました。しかしその後、フロジノーネの右サイドが手薄になったところを突かれ、バコラのスルーパスからベラルディに決められてしまいます。さらにサッスオーロのゴール前での2つのミスを見逃さず、ライモンドがゴールを重ねてフロジノーネが突き放しました。プレッシングが両チームに決定機を生み出し、ボール支配率の数字だけでは説明がつかないほど、ゴール前のわずかな瞬間がスコアを大きく動かしました。
ANSAの報道によれば、先制点はマジーニがバコラからボールを奪ったところから生まれ、同点ゴールはバコラのパス、そしてライモンドの最初の2ゴールはクロスやパスの処理を誤ったムリッチのミスが原因とされています。公式記録ではこの結果がまだ暫定扱いとなっているため、両チームの守備について結論を下すというよりは、試合の流れそのものを注目すべき材料として捉えています。試合をご覧になった方にお聞きしたいのですが、ベラルディのゴール後もサッスオーロはフロジノーネのハイプレスの裏を突くルートを見出し続けていたのでしょうか。それとも、フロジノーネがしっかり修正してその穴を塞いだのでしょうか?