スルタンラル・リギ 女子の2試合です。どちらもサーブやレセプションのデータがないため、主にセット結果から読み解きます。1試合目は順位とアウェー戦績から、方向性がはっきりしています。2試合目は差が小さく、両チームの状態も似ていますが、一方のほうが安定しています。
ティーエイチワイ 女子はホームでイルバンク 女子と対戦します。ティーエイチワイは5節を終えて4勝、セット得失差もプラスで3位です。直近10試合では、1試合平均で約2.5セットを取り、失うセットは2つ未満に抑えています。イルバンクは9位で、勝利はホーム戦のみ。リーグのアウェー戦は4戦全敗で、取ったセットはわずか4、失ったセットは12です。ティーエイチワイは3-1か3-0で勝つのが典型的な展開です。イルバンクが勝機を見いだすなら、ゼレン・スポル戦で30点まで競った2セットのように、接戦を長く続けることです。ただ、それをアウェーでの結果にはつなげられていません。そこで、ティーエイチワイの勝利を予想します。
ニルフェル・ベレディイェスポル 女子はホームでアラス・カルゴ 女子を迎えます。ニルフェルは5試合で1勝、セット得失差はマイナスで11位です。大差でセットを落とした試合もあり、クゼイ・ボル相手には2セット先取から逆転を許しました。アラス・カルゴは5試合で3勝して6位。アフヨンとのアウェー戦を3-1で制し、ガラタサライには3-2で勝っています。今季はニルフェルからセッターのリラ・シェンギュンも加わりました。アラスはアウェーだとホームほど強くなく、選手補強の情報も古いため、優位はわずかです。それでも、セットを安定して取れているのはアウェーチームです。アラス・カルゴの勝利を予想します。