RCランスはスポルティング・クルーベ・デ・ポルトゥガルをサイドに追い込み、クリアさせてから守備を立て直す展開に持ち込めます。一方、ランスがウイングバックを前に出せば、スポルティングには前線へ一気にボールを送る手があります。最初のクリアが、その攻撃を終わらせるか、すぐに攻め直す展開になるかを左右するかもしれません。ミルウォールはボールを支配しなくてもスウォンジーのペナルティーエリアまで迫れますし、スウォンジーは左サイドから攻め直してボールを奪いにいけます。どちらの試合も、こぼれ球の争いが鍵になりそうです。
ランスはトヴァンとアギラールが右サイドの攻撃を組み立て、セットプレーではウドルが別のターゲットになります。リヨン戦では、トヴァンが流れの中からソトカのゴールをアシストし、フリーキックからはウドルの得点を演出しました。スポルティングはアルティミラが下がってウドルの背後へカタモを走らせ、スアレスがボックスへ飛び込む形を狙えます。グラディはリヨン戦で途中交代して以降欠場しており、バイドゥーが37分間カバーしました。スポルティングもデバストとザラザルを欠きますが、イナシオとクアレズマはブラガ戦でコンビを組みました。ランスには早いクロスとセットプレーから攻める形があり、スポルティングにはそれに応じる一気の前進があります。だからこそ、ランス対スポルティングは点の取り合いになると予想します。
ミルウォールはダイクスとアルコンテのプレーでスウォンジーの最初のプレスをかわし、ネグリやカンドルが次のボールを拾う形を作れます。プレストン戦ではカンドルの折り返しからネグリが決勝点を挙げました。一方、スウォンジーはタイモンとヴィデルがノリッジ戦で左サイドからの反撃を支え、イェオもゴールに加えて4本のキーパスを記録しました。スウォンジーはその試合でキーとエウスタキオを欠き、リッサ、フルトン、フランコがすでにその役割を埋めていました。イダは63分に交代する前に得点しています。ミルウォールの縦に速い攻めと、スウォンジーのクロスやボール奪回には、先に失点しても得点を狙える形があります。だからこそ、ミルウォール対スウォンジーも点の取り合いになると予想します。