岡山のプレスは東京の最初のパスを窮屈にさせる可能性がありますが、かわされた後には前進するスペースも生まれます。東京には大きく展開する手段があり、ボックス内で受けられる選手も複数います。清水は大然のファーストタッチを狙い、早い時間帯から京都に圧力をかけるかもしれません。2試合目は、京都がその後も供給を続けられるか、清水が次の局面を守れるかが鍵になります。
岡山は川崎にプレスをかけて慌ただしい試合に持ち込みましたが、20本のシュートのうち枠内は2本だけで、プレスをかわされた場面から失点しました。東京の稲村隼翔は斜めのパスで石原を狙えますし、仲川輝人は最近、ボックス内で受けてゴールにつなげています。供給役、右サイドの受け手、守備の軸、GKはいずれも東京の直近の試合に出場しました。岡山のナ・サンホは出場できるか未定で、復帰は前提にしていません。東京は後半、マルセロ・ヒアンやダニ・ゴメスを投入してボックス内の攻撃を活性化することもできます。こうした点から、私たちは岡山戦でFC東京の勝利を予想します。
清水はガンバ戦で大然と松崎のゴールにより早い時間帯にリードし、CKからも得点しました。しかし、その後はプレスとボックス内の守備が弱まり、続く試合でもボックス内でのチャンスは限られました。京都は福岡のボールを新井悠太のランに合わせ、さらにソウザ、エリアス、トゥーリオ、奥川雅也を使って別の受け手を作れます。この選手たちは最近のニューカッスル戦に出場しています。弓場将樹と木下は清水の直近の試合で負傷交代しましたが、次戦に出られるかは未定です。京都はボックス内への供給を続けており、決勝点につなげる道筋で上回ると見ます。私たちは京都を予想します。