サンアントニオのリム周りでの圧力に対し、ミネソタはすでにボール運びと創造の役割を複数のハンドラーに分散させています。サクラメントは先発陣だけでも攻めの形をつくれますが、最近の試合は相手に対応されたあとにどう動くかで勝敗が分かれています。どちらの試合も、最初の得点ランよりも、ポゼッションの積み重ねとディフェンスのストップで決まるでしょう。
ミネソタはウェンバンヤマに対して、リムにゴベアを置いて臨みます。最初のプレッシャーを受けたあとは、ボール、マクダニエルズ、ドスンム、ハイランドがボールを動かせます。エドワーズとディビンチェンツォはクリッパーズ戦を欠場し、今回も出場できません。それでも、残ったクリエイターたちが2人抜きで力強い反応を見せました。サンアントニオは序盤の攻めでリードを奪えるかもしれませんが、ミネソタにはサブのハンドリングとディフェンスリバウンドがあり、最終的な点差は競った形に収まるとみています。だから私たちはミネソタを推します。
メンフィスには、アクフとサボニスに対応する手段がいくつもあります。ジェロームとピペンはポートランド戦に出場しましたが、今回は出場が微妙で、ポストはその試合を途中で退きました。それでも、ブーザーのパス、スペンサーのハンドリング、イディーとスチュワートのフロントコートが、すでにほかの攻め筋を示しています。サクラメントはマレー、カードウェル、レノー、シモンズが直近の試合に続いて欠場となり、先発陣の負担が大きくなります。前回の対戦でサクラメントが追いついたときも、メンフィスはすぐに得点を返し、続くポゼッションも締めくくりました。最近のポートランド戦の勝利は、その反応が1人の選手に限らないことを示しています。だから私たちはメンフィスを推します。