水原での一戦は継投のタイミングが最大の焦点となります。両チームの先発投手陣は、初戦のスコアが示す以上の安定感を備えています。KTウィズの攻撃は、出塁からアン・ヒョンミン、ヒリアードへとつなぐ明確な得点パターンが確立されています。一方、ソウルで行われるベトテル戦では、サイドからの崩しとそこから複数の選手がペナルティエリア内に飛び込む形が、引き続き見どころとなりそうです。
コ・ヨンピョの変化球のキレと最近の制球力は、サムスン・ライオンズの打線のつながりを断ち切る武器となります。サムスンとの前回の公式戦登板でも、5回無四球と好投しました。ペデックはKTが初戦で対戦した投手とはタイプが異なりますが、前回の対戦でアン・ヒョンミンは3打席すべてで出塁しており、その試合でヒリアードは配偶者の出産休暇のため不在でした。
ヒリアードとアン・ヒョンミンはともにシリーズ初戦に出場しました。キム・ヒョンスは親指の状態が懸念され役割が定まっていませんが、実績のある主軸打者を中心に攻撃を組み立てることになります。イ・ガンチョル監督はリリーフ陣の継投策の見直しに言及しており、初戦ではパク・ヨンヒョンが最後の5つのアウトを取りました。
中盤イニングでの制球力と走者の状況が継投の成否を分け、KTが中軸打線の活躍で小差のリードを奪う展開になると見ています。そのため、私はKTの勝利を支持します。
ベトテルとの第1戦では、バベッチの中央からのパス出しを起点にサイドへ展開し、ムン、チョ、ルイス、ファンがそれぞれフィニッシュの位置に入り込めることが示されました。チームのシュート13本中11本がペナルティエリア内からのもので、得点はすべてヤザンが退場となる前に生まれたものです。一方、ベトテルがベト・フンやトゥアン・タイを経由して狙った縦への速い配球は、同じ相手に対して効果的な攻撃の形をほとんど作れませんでした。
オリベイラとロスは軽傷で休養した後の状態が定まっておらず、ヤザンは退場処分によりアジアカップ戦での出場停止となります。直近のリーグ戦のメンバーには依然としてバベッチや計算の立つ受け手が複数含まれており、キム監督もターンオーバーを限定的にすると説明しています。アルメイダ新監督は規律を重視する姿勢を掲げ、ベトテルを率いて初めての試合に臨みます。
ソウルは中央でポゼッションを保ちながらサイドへ展開し、複数のコースからゴール前を狙う形を作れるはずです。近距離で確実に合わせる場面を繰り返し作れる点が、この対戦では大きなアドバンテージとなります。そのため、私はソウルが明確な点差をつけて勝利すると予想します。