札幌は今もホームで勝つべきチームのように見られていますが、今季の内容はそれとは違います。ボールを保持しながら、そのたびに隙を突かれています。いわきは監督を交代したばかりですが、短い期間で、札幌と同じような戦い方をするチームに勝てることを示しました。このスタイルのぶつかり合いを軸にした予想です。
札幌はリーグ戦8試合で1勝にとどまり、17失点しています。特に問題なのは失点の仕方です。大宮戦ではボール支配率51.8%ながらホームで1-4と敗れ、栃木シティ戦でも支配率59.8%、シュート21本を記録しながらホームで1-4と敗れました。リーグ戦8試合のうち7試合で失点しています。
いわきは、9月初めに田坂和昭監督が就任する前は4連敗中でした。就任後は、横浜FCがボール支配率68.2%を記録した試合で2-0と勝利し、続く鳥栖とのアウェー戦も3-1で制しました。相手にボールを持たせ、カウンターで仕留める戦い方を得意としています。
日程面でもいわきが有利です。札幌は週半ばにJ1の岡山とのカップ戦を戦いましたが、いわきはほぼ8日間の休養を取って臨みます。