ゲブゼはスタメンが固まっていますが、スングルルはまだ模索中です。2週間前のカップ戦では、ゲブゼが今回と同じスタメンでスングルルに勝ち、全セットで同じ大差をつけました。その後、リーグ開幕戦でも同じメンバーで敵地勝利を収めています。一方、スングルルはその後、ラインナップの半分を入れ替えました。ゲブゼの助っ人選手の欠場は注目されていますが、今回が初めてではありません。カップ戦にもリーグ戦にも出場していませんでした。
ゲブゼの軸は、フィンランド人セッターのテルヴァポルティがマルティラ、ソトラ、ギョクギョズにトスを上げる形です。確認できる公式戦2試合では、同じ6人が先発しています。開幕戦ではサーブでオニキシュバトを苦しめ、カップ戦でもスングルルに対して一方的なセットがあったわけではなく、安定して差をつけました。
スングルルにも実力者はいます。アメリカ人オポジットのエンシング、キューバ人アウトサイドヒッターのウリアルテ・メストレ、代表セッターのヤトゥンがいます。ただ、カップ戦ではどのセットもゲブゼにまったく届かず、リーグ戦でもイスタンブールBBとのホームゲームで最初の2セットを大きく落とした後、第3セットを取り返したにすぎません。
ソトラが2試合ともその役割をカバーしているため、今回の欠場でこれまでの見立ては変わりません。本当に読めないのは、スングルルが新しい布陣をどう組むか、そしてエンシングが先発するかです。カップ戦ではエンシングが先発しましたが、それでも差は埋まりませんでした。
ゲブゼはサーブで乱れたレセプションを狙い、最初の2セットを主導しそうです。スングルルが現実的に狙えるのは、試合中盤の1セットでしょう。
そのため、ホームのゲブゼが明確な差をつけて勝つと見ています。カップ戦と同じストレート勝ちが本線です。