戦力に大きな痛手を抱える相手に対し、主導権を握るべきチャンピオンズリーグのホーム2チームです。どちらのカードも、ホスト側が失点を大きく上回るチャンスを作り出しており、アウェイ側の最大の弱点がまさにホスト側の攻めどころと一致しています。
カルチョ・コモ対マンチェスター・ユナイテッド:コモは約60%のポゼッション率を誇り、1試合平均で19本近いシュートを放ち、ゴール期待値(xG)も2点近くを記録しています。直近10試合中6試合で3得点以上を挙げている一方、10試合中9試合で失点も喫しています。マンチェスター・ユナイテッドはディフェンダー4人(うち1人は出場停止)とセンターハーフ2人を欠いての遠征となるため、急造の4バックはコモのサイドアタッカー陣に揺さぶられることになるでしょう。コモもセンターバックが不足しているため、カウンターからエンベウモ、ダ・クーニャ、フェルナンデスにチャンスを与えてしまう余地があります。両チームにチャンスがあるオープンな撃ち合いの展開を予想しており、ここはゴール数(オーバー)狙いをおすすめします。
レアル・マドリード対RBライプツィヒ:マドリードは直近10試合で8勝を挙げ、計27得点を記録しています。ホームでのxGは約2.3、枠内シュートも1試合平均7本を超えています。ライプツィヒはわずか4日前に行われたバイエルン戦で17本の枠内シュートを打たれ、4点近いxGを許しました。さらに中盤ではウエドラオゴを欠き、バウムガルトナーの出場も不透明です。マドリードは直近3試合連続で欠場中のメンディとアセンシオを欠くものの、リュディガーとコナテが依然として最終ラインの中央を固めています。ライプツィヒのオープンな戦い方はマドリードに攻め込むスペースを与えることになるため、マドリードが点差をつけて勝利する展開を支持します。