この大一番は、先発投手からの継投の入り方が鍵を握ります。クリーブランド・ガーディアンズの直近2度の反撃は、四球で走者をためてから連打につなげたものでした。シカゴ・ホワイトソックスは、第2戦の6回の攻勢も含め、小さなチャンスから得点を挙げています。両先発のイニング数と制球が、終盤の展開を左右しそうです。
シカゴ投手陣が17四球を与えた第3戦と第4戦で、クリーブランドは計18得点を挙げました。クワンとロキオが出塁し、ラミレス、アデル、ベイリーの決定的な安打につながっています。今回バークはオープナーなしで最初からマウンドに上がります。第2戦では同じ打線を相手に5イニング超を投げ、1失点、1四球でした。クリーブランドが多くの走者を無償で手にした場面とは、状況が変わってきます。
ウィリアムズは第2戦で5イニングを投げて11奪三振でしたが、98球を要し、シカゴは次の投手から勝ち越しました。MLBの予想では、シカゴは今回も左打者中心の打線を組み、ティール、村上宗隆、ベニンテンディらが並ぶ見込みです。ベイリーは第4戦に出場しており、クリーブランドの捕手として先発が見込まれます。ヘッジスも同じ試合に出ていて、膝の張りからの回復を経て出場可能な見通しです。シカゴには、この対戦で目立った故障の報告はありません。
序盤は、バークの制球とクリーブランドの粘り強い上位打線、そしてウィリアムズの奪三振とシカゴの出塁力ある打者たちとの対決になります。中盤は、両先発が2巡目の打線と対戦し、救援へ移る局面です。シカゴはここで、小さなチャンスをリードに変えられることをすでに示しています。私たちがこの大一番でシカゴ・ホワイトソックスを推すのは、そのためです。