トリノもモンツァも、直近の無失点試合では見えにくいものの、相手のボックス内へ攻め込む形を持っています。トリノはサイドからの供給を2トップにつなげ、モンツァはボールを奪い返すと、動きのあるサポート役を使って素早く攻めます。イプスウィッチ戦での焦点は、ノッティンガム・フォレストのロングボールの送り先と、その周囲を走り込む選手を警戒しながら、ホームチームがどう前進するかです。
パルマ戦では、ベルガリのクロスをシメオネにつなぎ、さらにアダムズへと展開しました。これはトリノがモンツァの中央の守備を崩す具体的な形です。モンツァはカリアリ戦で快勝した一方、決定機も許しました。トリノも、反対側ではペッリに大きく助けられています。モタ、フォエ・オンドア、ヴァレラもそれぞれ別の相手に対して攻撃を完結させており、モンツァには前線へ苦し紛れのボールを送る以外の選択肢があります。
現在の離脱者の状況も、こうした試合の条件をおおむね引き継いでいます。トゥーレとセバージョスが復帰し、モンツァは選択肢を増やしました。一方、ベルガリや主力の攻撃陣は予想メンバーに入っています。先制点が入れば、追う側はサポート役を前へ押し出す理由ができ、リードする側にもカウンターの道が開けるはずです。そこで私たちは、トリノ対モンツァはゴールの多い試合になると予想します。
ノッティンガム・フォレストのデルラップへのロングパスに対して、イプスウィッチはストライカーに競り合いながら、次にボールを受ける選手もマークしなければなりません。ギブス=ホワイトは1週間の練習を終えて出場可能となり、パレス戦でデルラップやンドイと見せたサポート役を取り戻します。アーセナル戦は欠場していました。イプスウィッチはルキッチを欠き、起用可能な中盤の2人はすでにマンチェスター・シティ戦に出場しています。ノッティンガム・フォレストは守備ブロックを整え、アーセナルに枠内シュートを1本しか許しませんでした。一方、イプスウィッチはフラム戦で早いタイミングのクロスを入れたものの、ボックス内のサポートが足りない場面が目立ちました。ノッティンガム・フォレストがまずは相手のパス回しを封じ、イプスウィッチが前に出た後のスペースを突くと見ています。そこで私たちは、引き分けなら賭け金が返還される条件で、ノッティンガム・フォレストを支持します。