このスリップは、休養十分の格下2チームを組み合わせたものです。対戦相手はどちらも過密日程に苦しんでおり、休養日数の差が大きいため、格下側が疲れた相手を相手に主導権を握れる見込みです。ユーロリーグの負担で国内リーグではローテーションを組まざるを得ない状況なので、疲労を抱えた本命を切るのはバリューが高いと見ています。
サラゴサは休養日数で7.2日のアドバンテージを持って、6日間で3試合目となるバレンシアとの一戦に臨みます。バレンシアはフランスでのハードなユーロリーグの試合から戻ったばかりです。さらに、本命だったフォルサ・リェイダにホームで敗れたことからも、注意が分散すると脆さが出るのが分かります。一方のサラゴサは丸1週間休んでおり、テネリフェとの接戦をアウェーで制した勢いもあります。重い脚のバレンシアを突く準備は万全です。
同じくジローナも、まる7日間の休養を取って試合に入ります。相手のバスコニアは、ミラノとのきついユーロリーグの試合を終えて中1.9日しか空いていません。報道では、日程が詰まっていることから、タダス・セデケルスキスら主力の出場時間を抑える方針だとされています。2桁のハンデを超えて勝つには最後まで強度を保つ必要がありますが、ローテーションを回して疲れの出たバスコニアには、万全の相手に対してそれを続けるのは難しいでしょう。