アトランタ・ホークスもヒューストン・ロケッツも、複数の選手が得点に絡めます。ただ、シュートまでの形は異なります。アトランタは最初のパスにプレッシャーをかけ、こぼれ球から速攻につなげます。一方、ヒューストンはシェングンとデュラントを軸に攻撃を落ち着かせ、フリースローを獲得します。サンディエゴFC対シアトル・サウンダーズも、ボール保持と奪った直後の最初のパスが鍵となる構図です。どちらの試合も、立ち上がりの攻防を経て、どちらが得意な攻撃の形を繰り返せるかがポイントです。
ダニエルズ、アレクサンダー=ウォーカー、ドートがいれば、アトランタはヒューストンのガード陣に複数の選手をぶつけられます。ジョンソンはスティールから速攻につなげられます。ヒューストンはサンアントニオ戦の勝利で、シェングンを生かしたフィニッシュとフリースローを得る形を見せ、リバウンドでもサイズを生かしました。その試合でファンフリートは長い時間、落ち着いてプレーしましたが、今回は欠場が正式に発表されています。アダムズも欠場し、同試合を欠場したシェパードは引き続き出場が不透明です。アトランタのゲイとヴィーサーも直近の試合を欠場しましたが、今のガードとウイングの創造力は保たれています。
アトランタはシャーロット戦で主力の出場時間を抑え、オーランド戦では終盤に別の形で得点を伸ばす対応も見せていました。ヒューストンがシェングンを軸に試合のペースを落としてきても、スナイダー監督には攻撃を作る手段がいくつかあります。アトランタの勝利に賭けます。
サンディエゴは長くボールを保持し、ドライヤーやバクンブをペナルティーエリア内で生かせます。シアトルは最初のパスにプレッシャーをかけ、その後ルスナーク、モリス、ヨベルジッチが、前進した相手の背後のスペースを突けます。直近のダラス戦やモントリオール戦でも、現在のメンバーで多くのシュートチャンスを作っていました。アチョウリはサンディエゴの前戦で大半の時間プレーしましたが、今回は欠場となり、サイドで仕掛ける選手を失います。イェイマルもシアトルの前戦に出場しましたが、今回は欠場です。一方、レイゲンは出場可能と報じられており、攻撃陣の欠場者は直近のシュート数を伸ばした試合にもすでに不在でした。
サンディエゴが序盤に攻め込んでも、シアトルは前線の選手を走らせて応戦できます。さらにフェレイラやアリアガから後半もボールを供給し、その攻勢を続けられます。サンディエゴは主導権を握った後、危険な二次攻撃を何度も許してきました。シアトルが負けない方に賭けます。