フィレンツェでは、ほぼ間違いなくコモがボールを握るでしょう。そこが両チームにとって悩ましいところです。ファブレガス監督のチームは、スタッツがある6試合すべてで相手を上回るボール保持率を記録し、そのうち4試合では60%を超えました。それでもリーグ戦の直近2試合では46本のシュートを放ちながら、ゴールはゼロ。しかも、その攻勢を得点につなげていたアサン・ディアオとモイゼ・キーンは、そろって欠場です。一方、勝ち点4で18位のACFフィオレンティーナは、ボールを持つときより持たないときのほうがいいチームに見えます。
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クリスタル・パレスは直近2試合で、いずれも開始10分以内に失点しています(ノッティンガム・フォレスト戦は3分、リヨン戦は8分)。今回は、再編中の最終ラインでブライトンに乗り込みます。このダービーで注目したいのは、立ち上がりの遅いクリスタル・パレスに対し、ブライトンが得点を重ねる傾向と、リーグ6試合で18ゴールという数字ほど厚みのない攻撃陣がどう絡むかです。どちらが「好調」かではなく、どちらが先にエンジンをかけられるかがポイントです。
ヒューストン対ダラスは引き分けに終わりましたが、この結果だけでは両チームが受けたプレッシャーの違いは見えてきません。ヒューストンはボールを持つ時間が長く、終盤にリードを奪いました。一方、記録上の好機ではダラスが上回り、PKで追いつきました。次の試合に向けて気になるのは、ヒューストンがポゼッションをより質の高いチャンスにつなげられるか、そしてダラスが試合終盤の混戦になる前にチャンスの優位を得点に結びつけられるかです。1試合の慌ただしい幕切れだけを、どちらかのチームの今後を占う材料にするのは適切ではありません。
大田と光州FCの一戦には、少し面白い緊張感があります。直近の記録を見ると、どちらもボールを支配しなくてもチャンスを作っていたからです。大田は上海港戦でボール保持が少ないなかでもよりよいチャンスを作りました。光州FCは蔚山と7ゴールの打ち合いになり、チャンスを交換し合いました。そのため、この試合ではターンオーバー直後の最初のパスに注目したいところです。特に、片方が前に出て、もう片方に走れるスペースがある場面では要注意です。ただ、どちらかがその攻防のテンポを落とせば、まったく違う試合になる可能性もあります。
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