トレンセはアララト=アルメニアの最初のパスにプレッシャーをかけ、ボールを奪ったら素早く走り込む選手につなげたいところです。アララト=アルメニアは中央のターゲットを使い、プレッシャーの外にいるワイドの選手へ展開して対抗できます。トレンセの新監督は立ち上がりから積極的な姿勢を見せていますが、その後の攻撃の形はまだ固まりつつあります。最初にボールを出すタイミングと、次の再開後の展開が、双方の攻撃がどこまで続くかを左右しそうです。
トレンセはバスケスとゲレロをつなぎ、マルケスとドラメが次のボールを狙えます。アララト=アルメニアは欧州の舞台でビルドアップ中に高くつくミスを犯してきましたが、リマとセロビャンは現在も得点に絡む役割を担い、シャゴヤンは逆サイドでボールを受けられます。ジョアン・ヌーノ監督がこれまでに率いたトレンセの試合は1試合だけで、その初戦は攻撃的な入りを見せたものの、ハーフタイム後に主導権を失いました。今のチームにはトレンセの主な攻撃の出口がそろっていますが、バラジは監督の初戦ですでに欠場していました。
アヨンゴはアララト=アルメニアの直近の国内リーグ戦で途中出場しましたが、今大会には出場できません。リマとエロヤンは引き続き中央の選択肢です。バンジャキは負傷から復帰してベンチに戻りましたが、出場時間はまだ分かりません。アララト=アルメニアは序盤のプレスをかわして今の攻撃陣につなげ、後半も互角の展開を保てそうです。私たちはアララト=アルメニアがこの試合で勝ち点を得ると予想します。