トリノ対モンツァは、ウイングバックのクロスと、最初のパスをめぐるボール奪取が鍵になりそうです。トリノはベルガリを経由してシメオネへ素早くボールを届けられます。一方のモンツァは、こぼれ球を生かしてヴァレラにボックス内でボールを触らせる形を作れます。ボルトン対ミドルズブラでも、互いに最初の出口をどう封じるかが試されそうです。ボロは右サイドから継続的に攻めたいところです。ボルトンはコンパクトに守り、ララサバルへ素早く展開できるため、単純なポゼッション勝負とは違う展開になるでしょう。
ベルガリのクロスを生かしたトリノは、パルマ戦で手早く得点を決めました。ただ、ペッリは8セーブを記録し、トリノが枠内シュートを3本しか作れなかったことも見逃せません。モンツァはカリアリ戦でモタ、ロビンソン、ヴァレラの連係を何度も見せ、ラツィオ戦でもボックス内でチャンスを作り続けました。カリアリ戦で起用された中盤や3バックの代役が、モンツァの主な離脱者によって使えなくなったわけではありません。モタとロビンソンも同試合に出場しています。トリノが鋭い立ち上がりを見せても、その後はモンツァのプレスとセカンドボールへの対応で、終盤までヴァレラが攻撃に絡める展開が期待できます。そこで、モンツァが勝ち点を持ち帰ると予想します。
ボロのブリテンとコジエ=デュベリーは、ボルトンの左サイドを押し込み、ランクシャーは中央でターゲットになります。ボルトンはシーハンかシモンズからロドリゲス、ララサバルへつなぎ、ダルビーがクロスに飛び込む形で打開してきました。フォリーノ=ジョセフはボルトンの前節を欠場し、その試合ではブラント、トール、バズヌが中央をカバーしました。ボロの離脱者もカーディフ戦を欠場しています。カーディフ戦では終盤の退場とボロの追い上げでシュート数が増えましたが、ボルトンはウォルヴズ戦ですでにカウンターとセットプレーからのセカンドボールを生かしていました。ボロが圧力をかける一方で、ボルトンも十分に耐えて素早く攻め、接戦になると見ています。そこで、ボルトンに賭けます。