序盤戦の結果とボックススコアが違うストーリーを語っている2試合です。サンティアゴでは、オブラドイロとリェイダはどちらも1勝1敗で下位に沈んでいますが、ACBでも屈指のハイペースなチームで、お互いのスタイルが余分なポゼッションとフリースローを生み出します。ブラウンシュヴァイクでは、無敗のホストは相手のスリーが入らなかったことに助けられてきた一方、ルートヴィヒスブルクはほぼ毎試合ポゼッション争いを制しています。
オブラドイロ vs リェイダ。オブラドイロの調子の下降は、ほとんどがプレシーズンのフレンドリーマッチの話です。リーグ戦ではアンドラに勝ち、レアル・マドリードとは延長戦までもつれ込み、その試合ではオフェンスリバウンドを16本奪いました。得点を作るのはガードのチャイルドレスとアガダで、弱点はファウルの多さです。リーグで最も多くのファウルを犯しているチームです。リェイダはそこを突く作りになっています。2ポイント成功率はリーグ最高で、その多くがリム周りです。オフェンスリバウンドもリーグトップで、バレンシアに勝った番狂わせの試合ではフリースローを33本打ちました。
鍵になるのは、ペラン、クアス、シュルナ、そしてリバウンドに絡むウイングによるリェイダのリムアタックと、ファウルの多いディフェンスのソリアーノとドス・アンジョスの対決です。そうなればリェイダのフリースローとセカンドチャンスはかなり増えるはずです。逆のエンドでは、リェイダは1試合17ターンオーバーを犯しており、それがスローなハーフコートで攻撃を終わらせるのではなく、オブラドイロの速攻を後押しします。両チームとも全員出場可能と伝えられています。
両チームの得点が少なかった2試合には、はっきりした一時的な理由がありました。何よりリェイダがブルゴス戦でスリー32本中6本しか決められなかったことが大きいです。リェイダはこの本数のスリーを打ち続けていますし、普通の成功率なら得点は伸びます。テンポの速い展開、第3クォーターまでにビッグマンがファウルトラブルに陥ること、そして終盤のフリースローで時間が延びることを見込んでいます。だからこそ私たちはサンティアゴでの高得点を予想し、オーバーを選びます。
ブラウンシュヴァイク vs ルートヴィヒスブルク。ブラウンシュヴァイクの3勝0敗というスタートは力強く見えますが、対戦相手のスリーは110本中約29本で、それでも1試合33〜41本は打てています。ブラウンシュヴァイク自身も約45%の成功率でした。その裏で、2ポイントは60%近く決められ、ターンオーバーは1試合15〜19回、ロストックとフェヒタの両チームにリバウンドで上回られています。先発センターのエディギンはリーグ戦に出ていないため、それはすでに成績に織り込まれています。
ルートヴィヒスブルクは、シュートではなくポゼッションで勝つチームです。オフェンスリバウンドは平均約15本、フリースロー試投は1試合約25本で、自分たちのスリーの成功率は平均を下回っているため、上向く余地があります。対戦相手の成功率は普通だったので、戦績は実力に近いと言えます。ガードのレジェット、キア、ペリーは、この緩いインサイドに対してドライブで切り込めるはずで、バンガラとラザフォードは、ブラウンシュヴァイクのヘッドコーチ自身が今週名指しで挙げたディフェンスリバウンドを攻めます。
ブラウンシュヴァイクは第1クォーターをすべて制していて、ルートヴィヒスブルクは立ち上がりが遅い傾向があるため、ホストが序盤にリードする可能性は高いでしょう。第2クォーター以降は、オフェンスリバウンドとフリースローで差が縮まるはずです。ロストック戦とトリーア戦で巻き返したのがその例です。両チームのシュートが普通なら、互角の試合になりそうです。だから私たちはルートヴィヒスブルクを推し、ホストと並んで食らいつく展開を予想します。