NLDS第2戦は、102勝を挙げたブルワーズが新人先発を立て、ミルウォーキーに簡単には戦わせない姿勢をすでに見せているパドレスを迎えます。やはり注目は先発の顔合わせです。マイケル・キングはポストシーズンでも抜群の安定感を見せている一方、ローガン・ヘンダーソンは今回が初めてのプレーオフ先発です。パドレスは第1戦でもブルワーズの先発を苦しめましたし、その攻め方は相手投手が誰でも変わりません。そこが今回の予想の決め手です。
ヘンダーソンも簡単に打ち崩せる投手ではありません。今季は11勝3敗、防御率2.47、WHIP 0.84。第1戦ではブルワーズのブルペンも最後の5イニングを無失点で抑えました。シリーズはブルワーズが1勝0敗とリードし、レギュラーシーズンの成績も102勝59敗で、90勝71敗のパドレスを大きく上回っています。
それでも、パドレスにはこの相手に対する確かな実績があります。8月にミルウォーキーで行われた3連戦はすべてパドレスが制しました(3-2、11-2、4-3)。今季の対戦成績でも5勝4敗と勝ち越しています。ヘンダーソンが今季パドレス相手に登板した1試合では、6.1イニングを投げて7安打3失点でした。
一方のキングは、ワイルドカードシリーズで7イニングを無失点に抑え、ポストシーズン通算の防御率も2.05です。第1戦ではパドレス打線がジェイコブ・ミシオロウスキーの88球のうち30球をファウルにし、4回で降板に追い込みました。直近10試合の得点も1試合平均5.3点です。第1戦は7回の一振りで決着しました。両チームの実力差は、成績が示すほど大きくないと見ています。