サンタ・クララは守備のまとまりが良く、前線への素早い展開も持ち味です。CSマリティモはサイドの選手が上がったあとにスペースが空くので、そこが狙い目になります。マリティモはクロスという有効な攻め筋を見せていますが、ボール保持をチャンスの連続につなげるのには苦労してきました。この試合の最大のポイントは、ホーム側のサイド攻撃が、アウェイ側のカウンターが来る前に良い形でボールを受けられるかどうかです。
ヘンリケとジュリアンはすでにブツケに向けて連係を見せており、テホンも別のシュートの選択肢になります。サンタ・クララはブラガ、アロウカ、リオ・アヴェ、アルヴェルカとの対戦で、相手に質の高いチャンスを作らせなかった実績が繰り返し見られます。前線の連係は、マリティモのサイドが上がった裏のスペースを突けるはずです。
プティ監督は、フェルナンドが問題なく招集されていると明言しており、食い違っていた提供元のフラグよりこちらを優先します。タヴァレスは出場停止から戻り、中盤のつなぎ役が復活します。パシェンシアもベンフィカ戦を欠場したあと招集されています。マリティモの監督は、ドミンゲスとサンティアゴが引き続き起用できないと認めており、供給の多くは既存のサイドのルートに頼ることになりそうです。
試合の入りは慎重で、その後サンタ・クララがヴィニシウス、フェルナンド、ブレンナーを使って的を絞った攻撃を仕掛けると予想します。粘り強い守備と、実証済みのトランジションの攻撃を併せ持つアウェイ側のほうが、このカードでは勝ち筋が太いと見ています。そのため、サンタ・クララの勝利を推します。