ポートランドでの一戦は、ヒューストン・ダイナモがポゼッションで上回ったものの、より決定的なチャンスを作り続けたのはポートランド・ティンバーズでした。暫定スコアは3-1ですが、シュート位置を見ると支配率の差以上にチーム力や試合内容の開きを感じさせます。ポートランドが意図的にヒューストンを引き込んでいたのか、それとも単により良い位置でボールを奪回できていたのか気になるところです。
スタッツの最終データでは、ヒューストンのポゼッション率は55%だったものの、枠内シュートはわずか1本でxG(ゴール期待値)は0.47にとどまりました。対するポートランドは16本のシュートのうち14本をボックス内から放ち、3.27 xGを記録しています。ヒューストンの得点は選手交代の直後に生まれましたが、スコアシートからだけでは交代策によってエリア内への侵入ルートが改善されたのか、それとも単発のチャンスに過ぎなかったのかまでは判断できません。試合をご覧になった方で、ヒューストンに再現性のある攻撃パターンは見られましたでしょうか?