町田は公式戦8試合連続無失点中で、ここで勝てば残り2試合を残してラウンド16進出が決まります。普通に考えれば上海申花は苦しい状況です。ただ、同じ町田は11試合続く連戦の8試合目で、リーグ戦の広島戦まで中2日しかありません。黒田監督も気の緩みに気をつけたいと公言しています。そこで気になるのは、あと1つ結果を出せばいいチームが選手を入れ替えて負担を抑えるのか、それとも申花の急造守備を前に、そんな必要はないと考えるのかです。
まずは町田です。Jリーグ公式のプレビューによると、グループステージは3戦全勝で、小川航基が主な得点源として挙げられています。スポニチの報道では、黒田監督は最低限必要な48時間の休養を確保するのも難しいと話し、負傷者が増える中で、リレーのようにチーム全体で戦いたいと述べています。直近2試合は上海申花に1-0で勝利し、ホームでのG大阪戦は0-0。無失点記録は確かですが、得点は伸びていません。
次に上海申花です。新浪の報道によると、第1戦では朱辰杰が顎の骨折で離脱していたため、3バックを採用しました。新民晩報が伝えたクラブの情報では、左サイドバックの陳金一が中足骨を骨折して手術が必要で、監督も主力選手の負傷に言及しています。主将の呉曦が出場できるかは未定です。選手のラドンは第2戦でメンバー変更があると話しています。
この2つを合わせて考えると、上海申花は守備陣を欠く中で、この大会最高の守備を誇る相手から得点を狙わなければならず、前に出ざるを得ません。そうなれば町田のカウンターが生きる展開になり、選手を入れ替える理由は薄くなります。ただ、黒田監督がローテーションを選ぶなら、実際に危うくなるのは結果よりも無失点記録です。
出典:jleague.jp/news/article/35282、targma.jp(ゼルビアタイムズ)、スポニチ(HeadTopics経由)、新民晩報(新浪経由)