ヒューストンとミネソタの一戦は、インサイドのパスの起点となる選手と、復帰したリムプロテクター、さらに活発に攻める2人のペリメーターのプレーメーカーがぶつかります。デンバー対トロントでは、両チームのインサイドアタックとオフェンスリバウンドの攻防が見どころです。クリッパーズ対マイアミも、最初にボールを持つ選手だけでなく、その次にパスを受ける選手が重要なマッチアップです。
ヒューストンはボストン戦で、バンブリートからシェングンへの連係からインサイドで得点し、カッターやシューターにもパスを通しました。デュラントがシュートをあまり打たない中でも、シェングンとバンブリートがボールを配りました。ミネソタはゴベアが復帰し、バラとともにドスンムがプレーメークを担っています。最近の結果だけを比べるのとは異なる構図の一戦です。
ミネソタはエドワーズ、ディビンチェンゾ、シャノンが引き続き欠場し、ヒューストンもアダムズとカペラを欠いています。こうした離脱は、直近のローテーションにもすでに反映されています。シェングンを序盤から攻撃の軸に据え、終盤まで得点とパスの両面で頼る展開を予想します。ヒューストン・ロケッツの勝利に賭けます。
デンバーはマレーとヨキッチの連係で、トロントにガードの仕掛け、インサイドでのキャッチ、さらにその次のパスまで対応させられます。トロントにもバーンズ、バレット、クイックリーを中心とした連係した攻めがあり、シェッドがボールハンドリングを補い、バトルがシュート力を加えています。ラプターズのオフェンスリバウンドは、直近のポートランド戦で何度もセカンドチャンスを許したデンバーにとって脅威です。
ポートルはトロントの直近2試合を欠場しており、出場は引き続き不透明です。その間はボイルズがインサイドで積極的な代役を務めました。カメロン・ジョンソンはデンバーの前戦に出場し、次戦も出場見込みです。スペーシングを担う選手として期待できます。ナゲッツが序盤からセンターの守りを試し、トロントはインサイドへのドライブやリバウンドを拾って攻撃を続けると予想します。両チームとも得点につながる攻撃の形を持っているため、デンバー・ナゲッツ対トロント・ラプターズは得点の多い試合になると見ています。
マイアミはヤニスとアデトクンボ、バムがインサイドで攻めてパスもさばき、クリッパーズのセンター陣に挑みます。反対のエンドでは、ガーランドのガード起点の攻撃に、ストルースという実績のある第2のパサーが加わりました。ジャクソンもトロント戦で効率よくフィニッシュしています。マイアミは直近の試合で、最初の仕掛けだけでなく、その次にパスを受ける選手への守備にも問題を見せました。
ヤニスは出場見込みで、ここでは確立されたプレーメーカーとしての役割を想定しています。クリッパーズはジョーンズと八村塁の復帰が伝えられており、フォワードのサイズが加わります。すでに復帰しているストルースは6アシストを記録しました。マイアミがインサイドの攻撃を軸にし、クリッパーズもローテーションの変化を生かして、ペリメーターの味方やセンターのフィニッシュにつなげると予想します。両チームに攻撃の連係があるため、ロサンゼルス・クリッパーズ対マイアミ・ヒートは得点の多い試合になると見ています。