FCダラスは密集した最終ラインとの対戦となり、一方のサンノゼ・アースクエイクスは重要なボールの受け手を欠いています。レアル・ソルトレイクのワイドな連係は、延長を含む過酷なカップ戦を戦ったセントルイス・シティにとってまた違った難題となります。両試合に共通する重要なポイントは、最初の守備対応の後に求められるプレーです。
ダラスはジョブやインサイドから飛び出す選手たちをムサへとつなげることができますが、サンノゼのコンパクトな守備陣形を前にすると、最後のボールを受ける質が重要になります。サンノゼの直近の試合で枠内シュート2本をすべて放ったジャッドは、今回出場停止です。サルバーも途中出場から一転して出場停止となり、ファリントンは依然として離脱中、ヴェルナーの出場も不透明です。これにより、実績のあるフィニッシャーが減り、前線のクリエイター陣を支える攻撃の交代カードも限られます。ダラス対サンノゼはロースコアの展開(ゴール数が抑えられる展開)を支持します。
ソルトレイクの直近の先発陣では、サナブリア、チャリスカン、ギラヴォギがサイドからの崩しと飛び込んでくる選手をうまく連動させています。この連係において、ルナとエネリはすでに不在でした。対するセントルイスは、延長戦にもつれ込んだカップ戦決勝をフル出場した8名の選手を起用する見込みで、前節のリーグ戦でもミネソタに後半何度も決定機を作られていました。
ソルトレイクは守備陣形を維持しつつ、相手の中央やサイドの守備陣に対して、最初のパスが出た後にさらに飛び出してくる選手を追わせることができます。準備期間が長かったことや、後半に見せる連係の実績もこの攻め筋を裏付けています。引き分けでもカバーされる選択肢を含め、レアル・ソルトレイクを支持します。