カルチョ・コモとマンチェスター・ユナイテッドは、最後のシュートだけでなく、最初のパスをめぐる争いでも互角の勝負になりそうです。コモはパス周辺でボールを奪い返し、素早くボックス内へ攻め込めます。一方、ユナイテッドはコモのサイドの守備陣が戻る前にムベウモへボールを出せます。リール対ガラタサライも、コンパクトな守備でのボール奪取と、前線へ直接つなぐ攻撃がぶつかる一戦です。どちらの試合も、最初にフリーでボールを受ける選手が、その後のプレッシャーの流れを左右しそうです。
コモはパスからリベラリを経てドゥヴィカスにつながる攻撃の形ができており、ラモンも長いビルドアップをせずに走り込む選手へボールを送れます。キーンとディアオはフィオレンティーナ戦を欠場しましたが、この連係からゴールが生まれました。ユナイテッドの守備陣は、ヨロの出場停止や最近の離脱者を受けて、また顔ぶれが変わっています。ユナイテッドはフェルナンデスやティーレマンスを経由してムベウモにボールを届けられますが、最近は最初の攻勢の後、攻撃の厚みが失われています。コモがボックス内への再三の侵入で上回ると見ており、コモの勝利に賭けます。
リールはバクワやジルーの近くでボールを奪えるでしょうが、ウエダとサハラウィは出場できず、ムバッペもこの大会には出場できません。ガラタサライには直接のパスの出しどころとなるオシムヘンがおり、その次のパスやリスタートを担えるバトラコフもいます。前節を欠場したトレイラも遠征に帯同しています。これならガラタサライはリールの最初のプレッシャーに対応でき、試合が後半まで同点なら、その後も攻撃を続ける手があります。ガラタサライがリールにホームでの勝利を許さないと見て、こちらに賭けます。