バーミンガム (イングランド)は、パスでもセットプレーでも相手に圧力をかけ、次の攻撃につなげられます。スウォンジーは、プレッシャーが迫る前にボールを前線へ運ぶ手段を見つけたいところです。CDナシオナル対アカデミコ・ビセウは、ペースの落ち着いた展開になりそうです。中央のスペースは埋まり、決定的なシュートチャンスを何度も作るのは難しいでしょう。
ミルウォール戦では、バードがソリスのパスを受けて反転から決め、さらにスタンスフィールドのゴールをアシストしました。プリスケの復帰に頼らずとも、バーミンガムには機能する連係があります。スローインや、相手のクリア後に攻撃を再開する形も、次のチャンスを作る別の手段です。一方、スウォンジーはボールを多く持ちながらも、ポーツマス戦の前半はほとんど何もできませんでした。
プリスケの出場可否はまだ見極めが必要で、ゴールはすでにオールソップが守っています。スウォンジーの最新情報では、エウスタキオとヴィデルは欠場が確定しています。カバンゴは出場可能で、イェオとヨは攻撃陣に戻ってきました。バーミンガムは立ち上がりからプレッシャーをかけ、何度も敵陣に攻め込み、試合が進むにつれてスタンスフィールドを生かす展開になると見ています。そこで、バーミンガムの勝利を予想します。
中盤の守備を固めるCDナシオナルに対し、アカデミコ・ビセウは守備の整った相手からどう好機を作るかが課題です。ソンとバエサは前線への出口になりますが、アロウカ戦では枠内シュートが1本にとどまり、追いかける展開になってからも攻撃はほとんど改善しませんでした。アカデミコ・ビセウには、ギリェルメのファーサイドへの飛び込みや、クローヴィスを中心とした連係があります。ただ、ここ最近の勝利も、チャンスを多く作ってのものではありません。
CDナシオナルの負傷者たちは、最新のクラブ発表でも治療を続けており、前節のメンバーにもすでに入っていませんでした。今いる選手たちが引き続き代役を務めることになりそうです。エンリケス監督は指揮を執ったのがまだ1試合だけですが、アロウカ戦では守備が改善した一方、攻撃の機会は乏しいままでした。ボールを辛抱強く動かし、クロスを競り合う時間が長くなると見ています。CDナシオナル対アカデミコ・ビセウは、ゴール数を抑えた展開に賭けます。