今回は2試合とも、守備陣に離脱者が出ている一方で確かな攻撃力を備えたチーム同士のオープンな展開が予想され、両チーム得点となるのが例外ではなく自然な流れと言えます。
RSCアンデルレヒト対レッドブル・ザルツブルク:両クラブともUEFAヨーロッパリーグ リーグフェーズで下位に沈んでいますが、ともにポゼッションを志向するチームです。アンデルレヒトは平均ボール支配率約60%で堅実なxG(ゴール期待値)を記録しており、ザルツブルクもレール監督の下で1試合あたり約2xGを生み出しています。ザルツブルクはボマ、シュミット、メルベリを含む複数のセンターバックを欠いており、アンデルレヒトもルーカスやカマラが不在です。ザルツブルクは直近の数試合すべてで得点を挙げており、アンデルレヒトが振るわなかったのはアウェイゲームでした。ピッチが広く使われ、どちらのGKも無失点では終わらない展開になると見ており、両チーム得点を支持します。
セルティック対ベシクタシュ:順位表は予想と逆の様相を呈しており、セルティックが勝ち点0の35位、ベシクタシュが8位につけています。セルティックは直近20試合中18試合で得点しており、無得点に終わったフォルカーク戦でも高いxGを記録していたため、チャンスの数ではなく決定力の問題でした。ベシクタシュも20試合中17試合でゴールを決めており、アクダーが出場停止でターンオーバーも見込まれますが、セルティックも右サイドバックのジョンストンを欠いています。両チームとも守備陣の選手層が普段より薄く、セルティックとしても結果が必要な状況ですので、決定機の応酬になると予想しています。ここでも両チーム得点を支持します。