ファティフ対アル・アハリの一戦は、ボールがペナルティエリア内に入ったあとに何が起こるかを見極める格好の試金石です。ファティフは直近のリーグ戦でネオムにボックス内から多くの決定機を許した一方、アル・アハリはアル・ハズム戦で先制を許してからも次々とチャンスを作り続けました。とはいえ、ファティフも定期的にネオムのボックス内へと攻め込んでいましたし、アル・アハリも敵地でのアル・カーディシーヤ戦で最終ラインが攻略され得ることを露呈しています。守備の裏を突かれることなく、どちらが自らの攻撃のリズムを維持できるかに注目したいところです。
記録が残るネオム戦では、ボックス内からのシュート数がネオムの15本に対してファティフは9本で、ファティフは2度追いつきながらも2-4で敗れました。一方のアル・アハリは、アル・ハズム戦でボックス内から20本のシュートを放ち、3-1で勝利を収めています。また、2-3で敗れた敵地でのアル・カーディシーヤ戦では、ボックス内から9本のシュートを打たれつつも、後半に2点を返しました。対戦相手も局面も異なるため、過去のスコアをそのまま今回の予想として扱うのではなく、両チームの攻撃と守備のパターンがこの試合でどのようにぶつかり合うかに注目すべきでしょう。