今回の2試合は、いずれもアウェイの格下を狙うことに大きなバリューがあります。LGセイカーズは休養面で優位に立っている上、直近のホームゲームで躓いた水原KTソニックブームに対して過去の対戦成績でも圧倒しています。一方、ウズベキスタンは爆発的な攻撃力を維持しており、監督代行体制下で守備が不安定な韓国を相手に優勢に進められる状態です。
LGセイカーズは数日前の試合で高確率のフィールドゴールを沈め、KCCイージスを35点差で圧倒しました。水原KTソニックブームとの相性も抜群で、直近4回の直接対決のうち3勝を挙げています。水原KTソニックブームがホーム開幕戦でソウルサンダースにまさかの敗戦を喫したのに対し、LGセイカーズは戦術的なアドバンテージと1日多い休養を得てこの一戦に臨みます。
国際親善試合では、韓国がホン・ミョンボ監督の辞任に伴い難しい過渡期を迎えています。代行スタッフ陣が指揮を執る中、ベネズエラとスコアレスドローに終わり、ウルグアイには4失点を喫するなど守備の再構築に苦戦しています。さらにチョ・ユミンやイェンス・カストロップといった守備のキーマンの出場可否にも不安が残ります。
ファビオ・カンナヴァーロ監督率いるウズベキスタンは絶好調です。シリアとイランを相手にした直近の2連勝では計7ゴールを奪っています。現在の韓国は最終ラインの組織力に課題を抱えているだけに、好調なウズベキスタンの攻撃陣が試合の主導権を握る可能性は極めて高いと言えます。