シッタートの素早い攻撃に対し、エクセルシオルは中盤やサイドから時間をかけて組み立てる展開が増えそうです。インテルが何度もサイドから仕掛ければ、フィオレンティーナは最初のシュートだけでなく、そのこぼれ球にも対応できるか試されます。ビルバオも敵陣で主導権を握れますが、ヘタフェにはボックス内へ直接ボールを運ぶ別の手段があります。どの試合も、ボールを持つこと以上に、決定力と守備に切り替わった直後の対応が鍵になります。
シッタートは狙いを定めたプレッシングと素早いクロスから得点してきましたが、相手に何度も自陣エリアまで攻め込まれています。エクセルシオルでは、イェゴイアン、スリティ、ガーデンが前節に出場し、ナウヨクスは短時間ながら復帰しました。シッタートのデスコットも、後に体調不安の情報が出たものの、前節に出場しています。シッタートの最初の攻勢をしのげば、エクセルシオルは中盤とサイドからの供給を生かし、ホームの5バックに対して攻撃を続けられるでしょう。そこで、エクセルシオルが負けないと予想します。
インテルはウイングバックを何度も前に出し、後半にはフレッシュなフィニッシャーも投入できます。フィオレンティーナはコモ戦で序盤からチャンスを作っており、ファジョーリの次のパスやセットプレーのこぼれ球から、この圧力に対抗できそうです。フィオレンティーナの前節はラニエリが欠場しましたが、ポングラチッチとドラグシンはすでに一緒にプレーしています。インテルは欧州戦の後だけに、サイドとGKの顔ぶれが入れ替わる可能性もあります。フィオレンティーナは十分にクリアし、反撃も繰り出して、点差を小さく保てると見ています。そこで、フィオレンティーナが接戦に持ち込むと予想します。
ビルバオはボールを持つ時間が長いものの、中央から決定的な形を作り切れていません。グルセタとサンセトは前節を欠場し、ニコの出場時間も短く、ラポルテは出場した前節に退場したため出場停止です。ヘタフェではウナルが前節に短時間出場し、サトリアーノも最近同点ゴールを決めています。ビルバオが最初のパスをミスした場面では、アウェーのヘタフェが素早く反撃できるでしょう。そこで、ヘタフェが接戦に持ち込むと予想します。