レアル・マドリードは、ライプツィヒのパスミスをきっかけに、すぐさま次の攻撃へ移れます。一方のライプツィヒも、クリアボールを運び、マドリードのサイドバックの背後のスペースを突くスピードがあります。インテルはシャフタールを押し込み、何度もクロスを供給できそうですが、シャフタールにもサイドから素早く反撃する選手がいます。どちらの試合も、攻撃を支配することと大差で勝つことの隔たりが、展開を読むうえでのポイントです。
マドリードはエル・アイナウイとバンズジにプレスをかけ、ヴィニシウス、ベリンガム、エムバペにつないで次の攻撃につなげられます。ライプツィヒにはバク、グルダ、ヌサがおり、サイドからプレスを抜け出す手があります。バクについては、バイエルン戦の序盤に大崩れしたことだけでなく、最近のPSVでの役割も考慮すべきです。マドリードの最近の大勝にはPKや、終盤に集中した一連のコーナーキックが絡んでいました。また、ヴィニシウスは国内戦のみの出場停止から戻りますが、マドリードのサイドの複数のポジションはまだ定まっていません。ライプツィヒの速攻が試合を接戦に保つと見ています。そこで、ハンデの範囲内で戦えるRBライプツィヒに賭けます。
バレッラとディマルコがテュラムや2トップのもう一人にボールを供給すれば、インテルはチャンスを作れます。ラウタロ不在でも、ボローニャ戦では質の高いチャンスを生み出していました。シャフタールはオチェレトコとペドリーニョがアリソンやメンドーザを見つければ、前に出たインテルのウイングバックの背後を突けます。これは、インテルが最近見せている右サイドの守備の戻りの遅さを狙う形です。分析では、AEK戦のバックラインがそのまま起用可能で、マルロン・ゴメスもそこに入っていました。欠場中のマルロン・サントスとは別の選手です。インテルがボールを多く持っても、シャフタールには反撃の余地があると見ています。そこで、点差を抑えられるシャフタール・ドネツクに賭けます。