この試合の鍵は、エイバルがオビエドの中央のパスコースにどれだけ強く圧力をかけられるかです。エイバルはボールを奪ってから素早く前進し、バウティスタの背後を狙う選手も走り込んできました。一方、オビエドはホームで接戦に持ち込んでいます。陣地をどちらがペナルティーエリア内の決定機につなげられるかがポイントです。
アランバリの前線はオビエドの最初のパスにプレスをかけ、バウティスタが相手DFを引きつける間に、アレスとグルゼタがその背後へ走り込みます。オビエドはレイナとゴティ・ロペスがプレスをかいくぐる助けになり、コーナーキックからはカルボとドミンゲスも攻撃に加われます。中盤でのセカンドボール争いと、そこからペナルティーエリアへ送る次のパスが主な勝負どころです。
ラモスの負傷でオビエドの前線の選択肢は限られており、モラレスも実戦から遠ざかっていた中での招集です。GKエスカンデルの起用も直前まで判断が持ち越されています。エイバルは主力の攻撃陣がそろっており、エスナルの招集復帰で選手層にも厚みが加わりましたが、この予想の根拠となる前線の連係に変化はありません。
エイバルのプレスと縦への展開は序盤からオビエドを苦しめそうですが、オビエドもホームでの守備陣形とコーナーキックで接戦に持ち込めます。オビエドはコーナーキックを8本得ながら、エルデンセ戦でペナルティーエリア内から放ったシュートは6本にとどまり、中央のターゲットも定まっていません。バウティスタからサイドの選手につなぐ形ができているエイバルのほうが、決定機を作る道筋は明確です。そこで、私たちはエイバルを推します。